水音のする図書館で

水音のする図書館でまずは一回目を確かめました文脈は梁に吊られていて表現がきしんで音を立てました二回目は好きでも嫌いでもない先生と教壇の上ででしたさび色のチョークで書かれたかすれた〇は×を意味しているようにも見えましたそれからはなんども繰り返…

「ドラゴンの墓」の振りかえり

自分がいいと思ったようにショートストーリーを作る、というのが長らく趣味なのだけど、序盤のころはおもにやる夫スレの形式でそれをやっていた。その時期の物語は、僕にとってはいわゆる「初期衝動」にあたるものが多くて、気に入っていて、いまでもすごく…

ポルノグラフィティにもう一歩踏み込むための25曲

「ポルノグラフィティに新しくはまりはじめた! ……好きなのでもう一歩踏み込みたい」というとき、ひと昔前は、「BLUE’S」「RED’S」「ACE」「JOKER」の4つのベストアルバムをまず聞いて、そのなかで気に入った曲があるアルバムを聞いていけばだいたい間違いな…

1号と2号

国道1号を車でひたすら走って東京から大阪まで行く、という趣旨のこちらの動画を見て、とても充実した時間を過ごすことができたので、その翌日、おなじ投稿者による国道2号で大阪から北九州まで行く動画も見た。 僕自身けっこう長時間耐久で車を運転するのが…

歌詞ツイートをしようとして

今日嫌なことがあったので歌詞ツイート*1をしようとしたのだけど、ツイートする直前にふと手が止まった。 自分の心、押し殺して言えない、あるいは感じているけど言葉にならないことを、代弁してくれるような歌詞をツイートする、というのが歌詞ツイートの醍…

推し(μ's)に連れていて欲しいポケモンを考える 7

絢瀬絵里 まず、相棒ポケモンを「マフォクシー」「アローラキュウコン」のどっちにするか考えてから全体の方向性を見つけていきたい。絢瀬さんはオタク界隈ではけっこうキツネの図像をアトリビュートにしていたりすることが、あるんです。 というところまで…

最近ポイントが高かったWikipediaページ 10

ひまな時などにリンク先を見てみると、ちょっとひまつぶしができますよ。 ウィキペディアタウンとは、その地域にある文化財や観光名所などの情報をインターネット上の百科事典「ウィキペディア」に掲載し、さらに掲載記事へのアクセスの容易さを実現した街(…

街角にピアノがあるのはそこにあったバス停の代わり

街角にピアノがあるのはそこにあったバス停の代わり 手紙が落ちているのは誰かが拾い損ねたから 国が持ち出す争いのことまで君に教えてもらいたいわけじゃないんだ ただマリオが拾うコインのような細やかな心がけを守って生きていく 鍵のかかる図書館を探し…

星なしだけど個人的に好きな記事

はてなブログを書いていると、読んでいる人から「面白かったよ~」「頑張ったね~」という意味の星をもらうことがある。 自分で読んで面白いなと思う回ほど星をもらえる傾向があるのだけど、いくつか、けっこう面白いんだけどこれ星0だな…、となっている記事…

1冊目に読んだら意外とはまるかも~西崎憲『ゆみに町ガイドブック』~

ゆみに町ガイドブック 作者:西崎 憲 河出書房新社 Amazon 「ゆみに町」に暮らす小説家がいて、彼女は物語というよりはその枝葉や表面の部分にある詩、風景や光景みたいな断片的なもののほうを好んでいる。その彼女が暮らすゆみに町のことや、彼女の生活歴、…

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」をそろそろ略したい

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)新装版 (新潮文庫) 作者:村上 春樹 新潮社 Amazon 村上春樹さんという人が書いた長編小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』というのがある。村上春樹のなかでも有名な作品で、じっさいとても…

最近のTwitterの楽しみ、「偽二階堂bot」

──そういえば名前をつけてあげるのがまだだったね実のところ僕達は、君に「何者でもあって欲しくない」と思っているんだこの先、人並みな幸福や苦悩の全てが頭上を掠めていくけどその何れとも、君は決して交わることはないんだよ死しても透明、麦100%大分む…

#性格診断好き

こういう感じで質問に答えていって、その結果を分析してもらって最後に、「あなたはこういう人間ですよ!」って言われるものがあるではないですか。僕はけっこうこれが好きで、深夜とかによくやっている。 今回昔利用したmgramというサイトから、「3年間利用…

最近見た動画

僕は東海オンエアというYouTuberが好きで、「東海オンエアの動画を見る」という夢を見ることもけっこう*1ある。 その夢のなかで見たのが「【リサイクル】昔の動画の『編集で使わなかった部分』だけでもう一本動画を作っちゃおう!」という動画である。だいた…

つぎは高い梯子が欲しくなり

つぎは高い梯子が欲しくなり目を光らせて繁華街を歩いた甘い液体をたたえてお腹がいっぱいのごみ箱結果だけ見せつけてくる天気予報子供ができたばかりの大人たち一方太陽は初心者のくせに旅をした移動式の図書館で

はじめてくら寿司に行った

最近、飲酒コントロールのために20時~23時くらいは外をぷらぷら歩いている。それで、くら寿司の前を通りかかったので入ってみることにした。 回転すしは好きなんだけど、よく行くのは職人がコンベアのなかに入っている150円均一くらいのお店で、じつはこう…

10万人おめでとうございます でももっと伸びてほしい

ポケモンソルジャーというYouTubeチャンネルが好きなのだけど、最近そのチャンネルが10万人登録者記念「メンバー理解度クイズ」をやっていて、めちゃくちゃ良かった。 この「ポケモンソルジャー」については昔一度話したので、知らないひとはこちらを見てみ…

マン・オブ・マッチは誰ですか??

いや~、信じられない。選手がインタビューで、サッカージャーナリストがそれぞれのメディアで、そしてこの試合を見届けたファンひとりひとりがSNSとかで何回も何回も言っていることなのですが、ほんとうになにが起こったのか全く説明できない。 ……とにかく…

10年以上続いている

僕の両親は高校時代の同級生で、高校時代の友達付き合いが大人になってもずっと続いていた。親の高校の同級生を僕は何名も知っているし、親の高校の同級生の子供どうしで仲良く遊んだりということも子供時代にはよくあったものである。 なので、親の口癖は「…

釘は抜かずにおいた~ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ『忘却についての一般論』~

ペケーノ・ソバは、いよいよ友を助ける時が来た、と思った。 「あの部屋をいくらで売ってくれる? 都会の中心に手ごろな部屋がほしいと思っていたところなんだ。あなたには、カバを飼えるような広い農園が必要なんじゃないかな」 忘却についての一般論 (エク…

初代「リズム天国」で好きだったゲームBEST4

東海オンエアの「リズム天国」動画を見てすごく「わかる!」となっていた。リズム天国のノーミスプレイ動画をひさびさに見返して、手元でエアでボタンを押してリズムをとってみちゃう、みたいな経験、まじでありますよね。個人的にも2年くらい前から、3か月…

デートの専門家が撮ったかもしれない~「オリ・マキの人生で最も幸せな日」~

というタイトルの映画を観ていました。翻訳サイトによると、原題は「Hymyilevä mies」で「笑顔の男」という意味になるそうです。 メインの登場人物は3人。フィンランド人のボクサー「オリ」は世界タイトルマッチへの挑戦を控え、減量に励んでいる。その大一…

いまみんな聞き返すあのころのヒット曲

昔々、……まだ僕が自主的な音楽の趣味を形成するまえのこと。テレビで特集される曲や、掃除時間に係の人が流す曲をいいな~と思って聞いていたころの曲。 それをいま聞き返すと、思い出もあいまって、でも曲自体もいまの価値観で聞いてもふつうに良くて、ああ…

筋を真面目に受け取ることができるフィクションかどうか

最近フィクション作品を自分のなかで評価するにあたって重要な基準になってきているのが「筋を真面目に受け取ることができるフィクションかどうか」である。「筋を真面目に受け取ることができる」というのは、ほかの意味あいもある言葉「リアリティがある」…

短歌 43

餞別にしおりもらって秋からは本屋のない町でひとり暮らし 朝露に濡れ日時計のふと思う野宿者だった過去生のこと 「雨といえば?」でいちばん最初に思い出す人と登るよ午後の山道 帰り道ファミチキを買えば手が汚れ家で拭くまでそのままだった 模試のあとふ…

2nd legに向けて……

3時55分に、「なんでこんな時間に目覚ましが鳴るんだ!」と一瞬わけわからなくなりながらもなんとか起きて、見たぜ21-22UEFAチャンピオンズリーグセミファイナル1stleg、マンチェスター・シティvsレアル・マドリー。 やっぱりサッカーの質としてははっきりと…

好きな睡眠3つ

僕はけっこう多趣味で、旅行・フットサル・詩作・ネコカフェ巡り・睡眠など自由な時間をいろいろなことに使ってきた人生だったのだが、社会人になってしばらくするとひとつずつ減っていき、いまは趣味が睡眠しか残っていない。 人間には2種類いる。コップに…

Baba Yetu以来なんだ

グラミー賞をゲットしたという、「メタナイトの逆襲」の曲をビッグバンドアレンジした音源を聞いていた。 演奏を担当したThe 8-Bit Big Bandは、ゲーム音楽を独自にアレンジして演奏する30~65人から成るオーケストラ。同オーケストラは過去に「ゼルダの伝説…

海へ出てぼくはそよ風の柩に入った~『ウンガレッティ詩集』~

こういう本はたまに読むけどそんなに響かないことが多いのだが今回は響いたのでちょっと感想を書くぜ。 ウンガレッティ詩集 (双書・20世紀の詩人 9) 作者:ウンガレッティ 小沢書店 Amazon 「双書・20世紀の詩人」シリーズのひとつで、ジュゼッペ・ウンガレッ…

「祈り」だった曲

どちらかというと落ち込むことはあまりない性格なのだけれど、思春期~青年期にかけてはそういうこともあった。そういうことがあったときには部屋を暗くして、ある特定のレパートリーの音楽を、何も考えずにただ1音1音聞いていた。それを30分くらい続けると…