最近よく見るゆっくり解説チャンネル ドラ

 

 「ドラえもん」のゆっくり解説チャンネル「ゆっくりドラちゃんねる」を最近はよく流している。

 

ゆっくりドラちゃんねる - YouTube

 

【ジャイアン料理①】恐怖のジャイアンシチュー【ドラえもん雑学】 - YouTube

 動画を視聴し始めると最初にこのようなお断り画面が表示される。それによると「ぬるいドラファン」が作成した、「ガチドラ勢」にはそんなに新しい知見はない動画とのことだが、個人的には、「ガチドラ勢」っていうこれよりすごい人たちがいるんだ、と思った*1

 僕は個人的にはドラえもんは子供のころ好きだった、くらいの一般人なので、それからみると非常におもしろと示唆に富んだ、すごい密度の動画がたくさん投稿されているチャンネルだなと思いました。

 

夢幻三剣士のラストは何なのか?【ドラえもん雑学】

全ての人がだまされた!夢幻三剣士・真のエンディング【ドラえもん雑学】

 やはり最初に感動したのはこちらの動画。ドラえもんの昔の映画「夢幻三剣士」についての動画なのですが、

 

https://x.com/pisiinu/status/1791675986221936897
ちかごろこのようなツイートでバズったことで記憶に新しい。(ツイート投稿主はこの映画の主題歌のことはもちろん知っている程度にはドラ勢らしいのであまりムッとしないでください)

 この夢幻三剣士、夢の中の世界を平和にするために冒険するという内容で、最後には夢の世界を救い、現実に戻ってくるのですがなぜか、ラストシーン学校に行く日常の場面で終わっているのに現実世界の学校がまるで魔界のような謎の切り立った高山の上に建っている(もちろんほかのドラえもんの話に学校がこうなっているという描写はない)…、なぜ…? という映像で種明かしもなく終わるらしい。

 これが長年、非常にドラファンたちを悩ませていた謎だという*2のですが、この謎をチャンネル主が整理した後、視聴者の投書があり、それを許諾の上チャンネルに動画として掲載。

 これが非常にドラえもんという作品のやさしさを尊重しつつ、整合性を取った素晴らしい解釈を提示しているのである。これが作為に沿ったものなのかは置いておいて、それでも理解しようとする「ファンの愛」のすごさを感じて感銘を受けました。

 

嫌な事は全部忘れてしまえ!こんなに多い忘れてしまう道具!【ドラえもん雑学】

 

【家出①】10年も!?何度ものび太が家出する理由!【ドラえもん雑学】

 

もしもボックスで生み出された全41個の世界を紹介!もしドラえもんが野比家に来なかったら…!【ドラえもん雑学】

 まあふだんの動画でそうそうそんな奇跡回が見られるわけではないのですが、……それでもとても興味深い。

 このように、「忘れる系道具」「家出シーン」「もしもボックスでできた異世界」……(無限にある)、さまざまな「くくり」を考えて、それに当てはまるシーンを原作からすべて抜き出してきて列挙する、という動画がこのチャンネルのメインコンテンツである。そしてこれが流しているとめちゃくちゃ面白いんですよね。

 

 昔読んだ文学研究の本で、「革新的な新理論を提唱する研究者をみなほめたたえるが、人文学の真髄というものは、ひたすらテクストを読み集め、それをまとめて後世の人がその上を歩いて行けるような索引をつくることにあるのであり、それこそが人文学を極めるものにとっての最高の才能なのである」というような文章を読んでとてもはっとし、感銘を受けた覚えがあるのですが、見ていてそれを思い出しました。

 

【なんかないか①】なんかないかで一番多く投げたのは?書籍編【ドラえもん雑学】

 思いつくテーマはほぼすべて検証・網羅されている感じがある。

 

 ドラえもん好きな人には! おすすめです。

*1:まず「ガチドラ」ってなんですか?から思いはじめてしまう。

*2:僕も子供のころ見た映画ですが全然気にしたことなかった。

大庭直仁「恋の好奇心」 ほか

 

菊王将 大吟醸

日本酒 菊王将 大吟醸 720ml 佐賀県 光武酒造場 清酒 辛口 長S | リカマン オンライン

 日本酒5本おまかせセットの2本目、「菊王将」大吟醸を飲んでいた。ちょっと粘性を感じるもったりしたテイストのお酒で、香りや甘みは控えめ、うまみはある、といった感じ。食中酒として個人的には非常に好きである。

 

mitsuketa - 卸問屋・酒販店・飲食店・お取引先様向け お酒に関する総合情報発信サイト

 光武酒造場という佐賀県の酒蔵のお酒らしい。検索してみたのですが、ホームページがとてもリッチで、ポータルサイトかと思うような雰囲気だった。IPコラボのクラフトジンをつくったりと、いろいろマーケットを見た取り組みをしている酒蔵なもようである。

 

大庭直仁『恋の好奇心』

恋の好奇心 - 徳間書店

 最近(セールがあったので)徳間書店から出ている「リュウコミックス」というレーベルの漫画をひたすら読んでいるのですが、見事にどれも感想が言いにくくて困っている。この作品もその例である。

 この漫画は折り返しの登場人物紹介がこれで、一瞬ほのぼの系かな~と思ったのですが、

 

 目次がこれである。内容も各話タイトルそのまま! エロシチュエーションを順に並べただけの、いさぎよいと言えばいさぎよい中身しかない作品であった。

 pixivならOKですけど、こんなものをコミックスで出す? という感情を抱かなかったと言えばうそになるのですが、とはいえ、欲望をピュアに押し出したことでなにか読み味が生まれていないかと言えばそうとも言えないような内容なのですよね。

 

 これで「作品」になってるとした作者も、それをプッシュした編集者も、そのアティトゥード含めて世に問う作品になっているという気がする。そこまで考えると、推せはしちゃうんだよな……。

 

EURO2024 グループステージ2巡目 スロベニアvsセルビア

 ビルドアップ部隊の関係が悪くスロベニアのファーストディフェンスをなかなか攻略できないセルビア。なんか中盤で奪えているのでショートカウンターでチャンスを作りつつ、保持はそこそこにして相手のプレスを回避するスロベニア

 最初はスロベニアがやや有利な形でゲームをはじめましたが、セルビアも20分くらいで問題点を認知してすこしずつ改善しており、そうなると地力はセルビア有利に見える…、というような微妙な情勢。

 

 後半も両チームの駆け引きやGKのスーパープレーが見れるグッドゲームでしたが、ついにスコアを動かしたのはスロベニアのロングカウンター。セルビアはその後も鬼の空中戦を仕掛けるもスロベニアも守り切り……、と思っていた最後のセットプレーで失点。

 

 これが国際大会だよな…、と感じさせられる、魂の試合でした。

これでも神試合~EURO2024 グループステージ1巡目 トルコvsジョージア~

 

 マジで燃える試合でしたね。

 

 欧州サッカーファンならどうしても注目せざるを得ないジョージアと、地味ながらユルディズ、ギュレルというトッププロスペクト2枚を新しく手札に加えたトルコの試合。……正直注目度で言うとあれなのですが、それでも見た我々は確実に勝ち組だったと言える神試合でした。

 

 前半の前半は前評判で勝るトルコがボールを握る展開。ジョージアはパッションこそ申し分なかったのですが、みたところ守備がセットもプレッシングもトランジションもなかなか怪しげ。うまく跳ね返せない時間帯に1点を失ってしまいました。

 

 一方で失点直後あたりからジョージアもポゼッションして戦う時間が増え始める。ジョージアの選手は全員なんというか球離れが良く、いい時にはポンポンとボールがつながるなかなか面白いチームでした。

 勝手に、ママルダシュヴィリとクヴァラツヘリアという、ひとりでなんとかできるポジションにワールドタレントがいる優位性*1を生かしてシンプルに戦うチームと思っていたのだが、そうではなく、……逆に、これがいいことなのか悪いことなのかわからないが、大エースであるクヴァラツヘリアにたいして、なんだコイツ、球離れわるいな、と思っちゃうような全体のリズムである。そしてそんなパスワークからジョージアも1点を返す。

 

 そのあと、ジョージアは後半開始時にクヴァラツヘリアのポジションを攻め残りからだいぶ守備的なものに変更。スペースを減らして、同点の時間を長くしつつ隙があれば攻め込むというのを狙っていくことに。これがけっこうトルコに刺さっていたと思うんですよね。

 ただ、そういった策ですべてが終わらないのがこのサッカーという競技の面白さ。ボールがあいまいになったタイミングで上手く引き取ったギュレルが、天才という評価にたがわないスーパー巻きシュートを突きさしてトルコがリードに。

 

 結果的にはこれが、「心技体すべてで食い下がってきたジョージアを、一人の若い天才が絶対止められない軌道のシュートで突き放した」という形になる。

 

 そのあともジョージアは自分たちの力を信じて攻め続け、チャンスをたくさんつくるのですが、一歩及ばず。最後にGKまであがったコーナーキックの掛け金を支払う形で無人のゴールに3点目を流し込まれて終戦となりました。

 

 とにかく綱引き、試合展開のあやがたくさんあったゲームだった…😱。ここまで見た試合では一番のベストバウトと言っていいんじゃないでしょうか。

 

 気になった選手はトルコの左SBカディオグル選手。どうも調べてみたらアーセナルへの噂があるらしいですね。前半は相手の守備の形もあり、ボールをもって目立ちやすいポジションにいたのですが、中でも外でもプレー出来て、周りを生かしつつ自分の仕事もできる、ポゼッションスタイルに非常に良く合う選手なのではないかと思った。今回の1点目も彼のポケット奪取からでしたね。

 

 もう一人はジョージアの得点を決めたミカウタゼ選手。シュート上手かったし、ゴール前にぴったりのタイミングで入ってくるフィニッシャー力を見せつけていた。またシュートを打つ一個前のプレーをしたときも悪くない動きをしていて、めっちゃいい選手だなと思いました。

*1:左SBに集中しているスコットランドとは真逆である。

アクアリウムトラブル~山西正則「ライコネンの熱帯魚」~

 

ライコネンの熱帯魚 完全版(上) - マンガ(漫画) 山西正則(RYU COMICS):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -

 という、上下二巻で完結するコミック作品を読みました。とっても面白かった!

 

 ひと気の無い校舎にある、熱帯魚愛好会部室で寝起きする謎の女生徒・ライコネン。彼女の正体は北欧から渡って来た魔女であり、在校暦は40年に及んでいた…。飼育している熱帯魚を人型化し、人間と交配させる事によって新たな生命体を産み出す野望を果たすため、彼女は後輩の瀬古原に狙いを定めたのだが…!? 永らく未刊のままだった傑作が完全版上下巻で登場!

 ……というあらすじで紹介されていた(+表紙の雰囲気)ため、サブカルおしゃれマンガ(ひょっとしたら伝奇・ホラーかも?)だと思って身構えて読んだんですが、マジでなんということもなく、ジャンルとしては「To LOVEる -とらぶる-」と同じ、さまざまな個性やバックグラウンドがありつつも主人公のことを好きという点では一致しているかわいい女の子がたくさん出てくる、系のマンガですね。

 違う点は、これ系はだいたいもだもだする展開が長く続くのに対し、このマンガは2巻しかないので爆速で終わる、という点くらいである。

 

 ジャンルとしては少年誌なのですが、登場するキャラクターの造形だったり、エピソードの展開、話全体の雰囲気は一ひねりがあって非常に青年誌的である。とくにキャラクターはとてもいいですね。

 ダウナーな雰囲気ながら魔女で、部室にずっと昔から住み着いている先輩。その先輩がエンゼルフィッシュから作り出したょぅι゛ょキャラ。魔女とかなんも知らない、でも主人公のことが好きな負けフラグ漂うクラスメイト。男性免疫がなく惚れっぽい先輩のライバル魔女など、正統派の魅力的な属性を持ちつつ、それをナチュラルに外すセンスのある味付けも加わって(ここは実際に読んでください)いて、読んでいて非常に楽しかった。もう、萌え~!という感じである。

 

このわけわからん位脇役の美術部の坊主先輩までとんでもなく魅力的だった

 これを思うと悲しくなっちゃうので読んでいる間はあまり思わないようにしていたのだが、こんなに魅力的な世界が2巻しか見られないのはほんとうに切ないですね…。

 完全に面白い、ラブリーな作品なので、これが2巻で終わっているのは、消費者が悪い。手に取るのが遅すぎた消費者のひとりとして責任を感じるとともに、これからもどこかで生まれていく、いるであろう傑作を商業主義の淘汰から防ぐために、できるだけのことをしていき続けないといけないな、と思いました。

天高くバイブス~EURO2024 グループステージ1巡目 ルーマニアvsウクライナ~

 

 観ましたか? とてもいい試合でしたね!

 

 6月14日深夜から始まった欧州選手権(EURO)を見ている。ヨーロッパの協会が主催する、ヨーロッパ版のワールドカップのような大会で、ワールドカップと同様、4チームずつのグループステージをまずは戦い、トーナメント方式のノックアウトステージに出場する16チームに絞り込んでいく。

 

 今回は平日22時~という、日本の社会人でも無理なく見れる時間にスケジュールされたこちらの試合をみていた。ネームバリュー的にはそこまで高くないカードですが、見てみたら両チームともすごく質のいいサッカーをしていて非常に好感が持てた。

 攻守の4局面のうちどの局面も捨てていない、……プレッシングもセット守備もカウンターもポゼッションもそれぞれにセオリーとされていることをしっかり整えてきていたんですよね。現実的に考えてすべてをするのをあきらめるチームもある中で*1、こういった「きれいな」サッカーを見ることができる機会というのは非常に貴重である。

 

 そして単にきれいなだけではなく、ドラマティックな試合展開とほとばしるパッションもあったのが素晴らしかったですね。序盤は選手のスペックで勝るウクライナが主導権を握ったのですが、ルーマニアも苦しいながら、相手がいちばん嫌がるタイミングでエネルギーを集中させてゲームのアヤを作ることができていた。

 そんななかで、大会ベストゴールもありえるスーパーミドルでルーマニアが先制。これはプレッシングで相手のミスを誘ったものであり、雰囲気はルーマニアに傾いていきましたね。その流れを殺さずに引き寄せて、後半頭の時間帯でさらに2点を追加する。ルーマニアが、グループステージ突破に王手をかける1勝*2をあげました。今大会初のアップセットなんじゃないでしょうか。

 

 個人的に非常にルーマニアは好きになりました。そもそもチームとして良く設計されていたし、どうしても及ばないところを乗り越えるスピリットも備えていた。点を決めたあととか、試合終了時とか、みんなでくんずほぐれつしてものすごいバイブスで喜んでいたのが印象に残りましたね。観客の声も出ていた。

 

 逆に気になったのはルニン。レアル・マドリーゴールマウスを守り切ったこの男にとって、今回のEUROは母国でも英雄になるための大会だったはずでしたが、2失点にミスで絡んでしまうというまさかのスタートとなった。転職活動の側面もある大会だと思うので、残りの試合では切り替えて頑張ってほしい。

*1:リソース不足や種々のしがらみから、「とりあえず引いて守ろう! 攻撃はてきとうに前に蹴って入ったらラッキーwで」みたいになる、というのはありがち。

*2:EUROの方式では、グループステージ2位までがノックアウトステージ進出、また3位のチームの計6つのグループの3位チーム同士で成績を比較して、その中で下位2枠に入らなければノックアウトステージに進出することができる。体感としては勝ち点4取れば安泰、3でも突破できることもある、といった温度感である。

『オウムアムアは地球人を見たか?』 ほか

 

裏天王山~24’シーズンJ1リーグ第18節 京都サンガvs北海道コンサドーレ札幌

 リーグ戦で最下位のチームとそのひとつ上のチームの直接対決を「裏天王山」と呼んだりするのですが、僕の愛するチームコンサドーレ札幌は週末にそれを戦い、敗北。これまで18試合中2勝5分け11敗の成績となり、リーグ戦単独最下位となった。

 

 最近の札幌は本当に厳しい。昔学生時代僕は留年したことがあって、1回目の留年の時は進級に必要なリソース環境精神あらゆる要素すべてが欠けており、逆にこの状況でなにが起こったら留年を回避できるの?という感じであったが、それを思い出すようなチーム状況である。

 

 札幌の現状もおそらく何かが特異的に悪いとかではないのでしょう。魔法の杖はなく、時間をかけてあらゆることをちょっとずつ改善していくしかない。サッカークラブのファンというのはやめることはできないので、心を守るためにテンションは下げつつも、沼を抜けるまで気長に見守っていきたいですね…。

 

オウムアムアは地球人を見たか?』

オウムアムアは地球人を見たか?──異星文明との遭遇 | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン

 「ゆるキャン△を見ていたら志摩リンが読んでいる本が『オウムアムアは地球人を見たか?』だった! 面白い本ですよ」という内容のpostをTwitterで見かけたため読んだ本。

 

 オウムアムアという天体が一瞬だけ観測されたことがあるのですが、それがどうも怪しい特徴を持っており、ある天文学者(この本の著者)はオウムアムアは他の宇宙文明がつくった宇宙船のようなものではないのか? そうだと考えればオウムアムアの不思議なデータがすべて説明できるのではないか? と主張している。*1

 そんな天文学者が自分の考え、……オウムアムアについてだけではなく自分の人となりから科学の営み全体に関する提言まで、けっこう広い範囲で語っている、といった感じの本である。

 

 あんまりポピュラーサイエンス感はないので、その点にだけ注意して読めばたしかに面白い本ではあった。

 

Martin Miller's Gin

For us, Blue brings us closer to the pure water which Martin Miller’s Gin is blended with - Icelandic spring water - elevating the gin experience.<br>
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#BlueMonday #MartinMillersGin

Home - Martin Miller's Gin

 ちょっといいジンを飲みたいなという気分になっていたところで、広告が流れてきたのでマーティン・ミラーズというジンを買って飲んだ。まずはふつうにレモン+ソーダだったのですがこれが美味い。そのあとロックで飲んでみたのですがこれもまた悪くない。

 ボタニカルな香り~! スパイス~! ハーブ!みたいな感じではなく、どちらかというとカクテルベースに適していそうなすっきりとした味わい。けどアルコールをきつく感じるわけでもなく、上品においしい。この値段帯だと、味を味をと求めてしまいがちですが、こういうのも気位があってわるくないものですね。

*1:あとがきにも書かれているが、この説は現在は積極的に受け入れる理由がないということであまり支持されていないとのこと。

インゲン

 

インゲン - YouTube

 最近よく見ているポケモン動画チャンネルがこちら。非常にさわやかな光の当たり方をしているお兄さんが、出役としてはひとりでポケモンのシングル対戦の動画を投稿している。

 

ん? ノノクラゲ、超強化されてない……? →試したら大暴れ!

 

殴り合いじゃ無敵。『クサイハナ』の倒し方、知っておこうぜ。

 

視聴者『ダーテング、今強くない?』→試したらマジだった……

 

 動画投稿者としてのスタンスははっきりしており、それが「マイナーポケモンを使って作戦を考えて闘う」というところ。ポケモン対戦というのは非常にシビアなゲームで、それぞれ個性のある1000匹以上のうち、対人戦で使える性能を持ったものはそこまで多くはない。

 その限られたエリート層からこぼれ落ちるポケモンを「マイナーポケモン」と呼称するのだが、それらのポケモンたちを愛や逆張り心から、使っていってガチパーティとも戦っていこうぜ!という遊びかたもあって、それをされている方なんですね。

 

 取り上げられるポケモンは本当にさまざま。ただマイナーなだけではなく、進化前のポケモンさえ時には出てきたりして、……でもそれらポケモンにもちゃんとしたそのポケモンならではの意図や役目を用意していて、それが決まってうまく勝てる試合があったりするのが見ていて見ごたえがある。

 どの動画もけっこうな再生回数をたたき出しているのですが、「いろんなポケモンが活躍してくれるとうれしい。見たい」というあんまりポケモン深くない勢ならだれでも思うことを現実化し、動画として見せてエンタメにしているところが大きいのではないかなと勝手に思っています。

 

今、最強のマイナーポケモンシビビール』を知っているか?

 ただこのチャンネル、たんにポケモンだけじゃない魅力があるんですよね。動画の基本的なテンプレとして、今回の作戦の説明→実践→ふりかえり、とここまではふつうなのですが、そのあとに「後語り」という、動画にもそしてたいていポケモンにも関係ない、ラジオのフリートークコーナーみたいな時間があって、これがなかなか聞けるのである。

 

 需要にこたえたトピックではなく、自分でテーマを選んで話すひとり語りで場をつなぐことができるというのは限られた才能で、世の中の多くの人が持っていない*1のですが、この「インゲン」さんにはそれがある。

 正直トピックとして目新しいことや深いこと、ここでしか聞けないような話はないのですが、それでも話のリズムや言葉選び、アティトゥードの良さなどでずっと流し聞きできるような、つぎが楽しみになるようないいフリートークを毎回しているのである。

 

 これを休日に流し続けていると、ポケモン対戦を見てほえ~となったあと、トークを流しききしながら自分の作業をする、みたいなポモドーロワークが自然にできて良い。とても、いいチャンネルなのでおすすめですよ!

 

ポケモンの名前に(触れないけど)小ネタを仕込んでいるのもいい

 

【この戦略は】Bブロック開幕!火花散る激闘!!【上手すぎる!】【#バトオフ】

 バトオフ*2にも出場していて会心の勝利を決めていた。熱かった。