いいね欄

 

 好きなアカウントを並べます。皆さんのTwitterライフの参考になれば幸い。

 

 AdoさんはTwitterが上手いのとてもいいですよね。

 

 いい短歌。ツイートだとしても偶然短歌だとしても、偶然を装った計算短歌だとしてもどれだとしても良い。

 

 好きbot1。芸能人+ひと言報告のフォーマットには詩の無限の可能性がある。

 

 好きbot2。タイムラインに名前のない曲線が流れてくるときが最近は一番落ち着く。

 

 好きbot3。タイムラインが一気にパステルカラーになる。

 

 好きbot4。まったく知らないゲームのbotだが、たまに流れてきてカニとかタコが文明を持っていると癒される。

 

 好きbot5。botってフォローを絞っているとさすがに邪魔なんですが、僕みたいなTwitterの運用だと、botの無機質なにぎやかしぐらいがちょうど良かったりするんですよね。

 

 bot大好き!

ソン・フンミンの好きなところいっぱい言います

 

 今日はソン・フンミンの好きなところをいっぱい言おうと思います。基本的にはウィングの選手でありながら、ゴール前でストライカーとしての仕事も圧倒的にこなせる、というのがやっぱり一番の美点ではないかと思います。

 近年のスパーズは、1トップのケインが下がるところから攻撃がスタートするのだが、ケインがゴールから離れることを可能にしているのが、そこに入ってくるソンの決定力なのですよたぶん。

 

 ウィングの位置にいるにせよ、ゴール前でストライカーとしてふるまうにせよ、苦手なプレーがなく、いろいろな選択肢を持っているというのも見逃せない優秀ポイントですよね。高精度のクロスもあるしカットインからのミドルもある。それがあることで突破もしやすくなる。ゴール前では足元でもスペースでもボールを受けられるし、マークを外す動きも多様である。ひとりで崩すだけではなく、裏抜けもできるし、ボールを引き取ってパスアンドゴーなどもできる。最近はあんまりスペースがないときでも、人数をかけた攻撃に効果的に参加することもできている。

 

 これらすべてのプレーをトップスピードの状態でも正確にやれるというのもいいですよね。キーパーとの1対1とかも安心してみていられる選手である。

 

 あと言わなきゃいけないのがシュートのうまさ。ソン・フンミンがゴール期待値よりはるかに多くのゴールを生み出す製造機であることは広く知れ渡っているが、「キーパーが触れないところに」「早い」ボールを蹴れるのが結果とか以前に単純に観ていてうれしいんですよね。

 

 こちらは2018年にメキシコの新しい国旗になったときのソン・フンミン

 

 単純にスペックが高い選手なのだけど、それだけではなく、数字には表れない部分で「頼りになる」選手なのもすごいポイントである。大事な試合でこちらの士気を盛り上げるようなゴールを決めてくれたり、(最近はあまりないけど)ケインが負傷離脱する時期に必ずしも適職とは言えないワントップを務めて、しかもそこで結果を出してくれたり。1ゴールが1ゴール以上の価値を持つタイミングで1ゴールを(ときには2とか3ゴールを)決めてくれる選手なのである。

 

 契約がいっぱい残っているのも安心ですね。どのクラブも雑に欲しい選手だとは思うのだが、あんまり移籍する感じがしない。*1お気に入りのクラブで、こんな素晴らしい選手の全盛期が見れることが非常に幸せです。

 

 というかケインとソンという傑出した選手がいる時期になんとかなにかタイトルが欲しいですね……。来シーズンも期待しています。

*1:これは完全に雰囲気レベルの話だが。

水音のする図書館で


水音のする図書館で
まずは一回目を確かめました
文脈は梁に吊られていて
表現がきしんで
音を立てました

二回目は好きでも
嫌いでもない先生と教壇の上ででした
さび色のチョークで書かれた
かすれた〇は
×を意味しているようにも見えました

それからは
なんども
繰り返しました
繰り返した
目玉焼きに醤油を落として
かき混ぜたような
個性を手にし
インターネットのリンクを踏みながら
人を愛し
クラゲのたくさんいる海を
ぶつからないように泳ぎます

春になって水がこぼれたら
最後が近いようです
ここに居てくれたことに
ありがとう

「ドラゴンの墓」の振りかえり

 

 自分がいいと思ったようにショートストーリーを作る、というのが長らく趣味なのだけど、序盤のころはおもにやる夫スレの形式でそれをやっていた。その時期の物語は、僕にとってはいわゆる「初期衝動」にあたるものが多くて、気に入っていて、いまでもすごく自分で読み返す。

 

 その中から「ドラゴンの墓」という話を振りかえりたい。

 

 エリート街道をやめて「ドラゴン研究」に身を投じる主人公・サーニャ*1が、「一人前のドラゴン研究者ならこいつに会っておかなきゃいけない」という人物に出会い、その後、彼の別荘を訪れてちょっとした散歩をする、という話である。

 

 テキストのなかでとくに話が動くことはないのだけど、かわりに世界設定のなかに物語が埋め込まれていて、それをテキストが、工夫された順番で語っていくことによって物語として面白くする、情報の出しかたで勝負をするというタイプのお話となっている。

 

 2015年に作ったものだが、いくつかはっきりとおぼえていることがある。最初は、砂浜にクジラの死体が打ち上げられたけど、それを処理するいい方法がない、最終的にはガスがたまって爆発してしまった、……というどこかのニュースから着想を得たと思う。クジラをドラゴンに変えて、ファンタジー世界でも世知辛いアカデミアの世界を描いてみたらどうかなと思ったところで大枠が固まった。

 そのころちょうど、回想などの場面転換のときに形式的なマーカーを挟むのではなく、作中で語られる内容でうまいことそうだとわかるようにする、というのを試していて(形式的マーカーを省略できたらなんだかうれしいじゃないですか)それも実行に移した回であった。

 

 そういうふうに作る必然性は内容のなかにはないので、これは実験しただけ、ということになる。ただ、そういうふうに作って話の流れが伝わっているかどうか、というのは最終的には僕にはわからないので、なかなか難しいところである。

 

 とはいえ、どういう話なのか当然よくわかっている僕自身にとっては非常に愛着のある物語である。単純な誤字で1か所、演出面で1か所、明らかにミスしているところがあるが、まあしかたない。……しかたないは嘘かもです毎回見返すたびにちょっとスクロールが早くなってしまう。

 あと、投下していたときにスレッドの順番を間違えてしまうというミスもしたのだけど、ここにリンクを張ったまとめバージョンでは編集されている。多少手間がかかるのにそこまでしてくれてありがとうございます。

ポルノグラフィティにもう一歩踏み込むための25曲

 

 「ポルノグラフィティに新しくはまりはじめた! ……好きなのでもう一歩踏み込みたい」というとき、ひと昔前は、「BLUE’S」「RED’S」「ACE」「JOKER」の4つのベストアルバムをまず聞いて、そのなかで気に入った曲があるアルバムを聞いていけばだいたい間違いなかったのだが、最近は公式YouTubeでシングル曲を全曲MV公開していることもあってそっちのほうが手軽になり、従前の王道ルートが機能しなくありつつある。

 

 というわけでちょっと個人的に、ポルノグラフィティを知って、YouTubeにあるシングル曲をひととおり聞いたくらいの人を対象に、シングル曲以外からつぎに聞くべき25曲を考えてみた。

 僕の好き嫌いはなるべくなしにして、僕の思う客観的な*125曲、……わかりやすいように系統別にまとめました。

 

ライブに参戦するならぜひ履修しておきたい3曲

ジレンマ……ライブの〆の定番曲、「BLUE’S」「ロマンチスト・エゴイスト」収録

Century Lovers……ライブの客煽りイベント(?)定番曲。「RED’S」「ロマンチスト・エゴイスト」収録

LIVE ON LIVE……こちらはライブでよくやる曲ではないが、ライブ限定曲みたいな扱いになっているので、イントロが出てきたときの客の盛り上がりについていくにはいちど履修しておいた方がいいはず! シングル「EXIT」に入っています。

 

古参はこの時代が大好き! ~tama脱退までの時期のファン人気が高い3曲

月飼い……感受性の高い同時代のオタクはこの曲に影響されて全員水槽を窓辺において月を飼っていたらしい。シングル「メリッサ」収録

Hard Days, Holy Night……カップリング曲ながらべつにTVのポルノグラフィティ限定とかじゃない「あなたが好きなクリスマスソングランキング」企画に何度か上位でランクインしたことがあるらしい、という真偽不明の伝説がある。シングル「愛が呼ぶほうへ」収録。

ライオン……初期の荒けずりなポルノグラフィティの象徴。「ロマンチスト・エゴイスト」収録。

 

ヒットチャートからの自由と才能の謳歌 ~2回目のベスト盤までの時期でファン人気が高い3曲

天気職人……新海誠が映画化しましたね。シングル「シスター」収録。

横浜リリー……僕も横浜行ったときは汽車道の端で欄干に登った。「JOKER」「m-CABI」収録。

プッシュプレイ……そもそもファンはみんな大好きだったが、近年のシングルやライブでセルフオマージュされ公式的にも非常に重要な1曲になった。シングル「ネオメロドラマティック/ROLL」「THUMPx」収録。

 

最近の曲もおもしろいですよ デビュー10周年~現在の時期でファン人気が高い3曲

ANGRY BIRD……この時期からは徐々に音の雰囲気が変わっていくのだが、そんな中で生まれた、新旧の良さを折衷した名曲。「RHINOCEROS」収録。

ルーズ……こちらは逆に初期が好きな人が「最近でもこれが好きだよ」っていうことが多い印象。シングル「カゲボウシ」収録。

海月……近年でいちばん深淵に触れたのはこの曲なのではないでしょうか。まだもちろんアーティストとして戦っていることを示した。シングル「ブレス」収録。

 

ノリノリアップテンポな3曲

マシンガントーク……ライブでもよく演奏されます。「ロマンチスト・エゴイスト」収録。

ベアーズ……「ペアーズ」じゃないですよ。ペアーズよりはだいぶいたいけなラブソング。「PORNO GRAFFITTI」収録。

ライラ……語りがある曲はサイコー。最近はジレンマではなくこの曲がアンコールラストになることもある。シングル「ブレス」収録

 

聴かせるバラード3曲

Aokage……因島巡礼のおともに。「雲をも掴む民」収録。

夕日と星空と僕……聴かせる曲も張りさけるように歌い上げるのが初期ポルノグラフィティの特徴。シングル「愛が呼ぶほうへ」収録。

生まれた街……故郷があるすべての人のための絶唱です。長い序奏がいい味を出している。シングル「ゆきのいろ」収録。

 

外連味! やってんな~な3曲

君の愛読書がケルアックだった件……タイトル初見のとき「うわ~~」と悪い意味でなりました。中身はさわやかな、でもひねくれた、ポルノらしい一曲です。「BUTTERFLY EFFECT」収録。

空想科学少年……これ大好きじゃなかったひといるの? 「foo?」収録。

見つめている……ストーカーの目線で描かれた歌詞。曲も気持ち悪いけどとても人気です。シングル「サウダージ」収録。

 

正統派! 完成度が高い名曲3曲

グラヴィティ……素晴らしいしか言うことがない。「JOKER」「m-CABI」収録。

ミステーロ……正直こっちがコナンの主題歌だろと思った。「RHINOCEROS」収録。

ビタースイート……アルバム&ライブのコンセプト曲になりうるのも当然、中に込められた考えの量や圧力がすさまじい一曲。塗りつぶされてくれ。「雲をも掴む民」収録。

 

 これで24曲、ラスト1曲だけ私情を挟ませてください。My 80's……これは聞くべきですねえ。のちに「青春花道」でひとつのかたちになる、ポルノグラフィティというバンドの根本的な「表現したいこと」が表現されていると思う。アルバム「PORNO GRAFFITTI」収録。

 

*1:「客観的」じゃなくてあくまで「僕の思う客観的」です。

1号と2号

 

 

 国道1号を車でひたすら走って東京から大阪まで行く、という趣旨のこちらの動画を見て、とても充実した時間を過ごすことができたので、その翌日、おなじ投稿者による国道2号で大阪から北九州まで行く動画も見た。

 僕自身けっこう長時間耐久で車を運転するのが好き*1なのだけど、長時間耐久で車を運転している動画を見るのはもっと好きである。運転しなくていいですし、酒も飲みながら見れますからね。

 

 こちらが国道2号の動画。どちらの動画でも、道中の観光地に立ち寄ったりとか、ご当地グルメを食べたりとかはしない。アトラクションはなにもなく、ただただ純文学的に国道を進んでいくだけである。でもそれが良くて、見ている間セロトニンが出っぱなしだった。

 

 

 あるのは道路の雰囲気や周囲の景色の変化、それに車線の移動と、時間の経過である。渋滞にはまればけだるく、バイパスにさしかかるとうれしい。ひとつひとつ街を越えていくのが快感になってくる。朝の薄闇の中からはじまって市街地を抜けたころには完全に明るくなり、目的地に近づくにつれてまた暮れていって、動画の終りごろに画面に映っているのは深夜の闇と街の明かりである。画として非常に美しい。

 

 軽快なトークがあるわけではなく、動画の間を繋いでいるのは慣れた間柄の友達と長時間過ごしているときにありがちなとりとめのない会話なのだけど、それも途中からかなり心地よくなってきた。ご飯を食べるか食べないかで、どっちにしても大した理由はないのにずっとぐだってるところとか最高だった。

 

 基本的には中の人は鉄道オタクらしく、(それが主題になってしまわない程度に)テロップでいま通っているところの地理的豆知識を出してくれるが、これもいいアクセントになっている。ここを見ている人に、「地理好き」「乗り物好き」「移動そのものを目的とする旅行が好き」という属性を持っている人がどれくらいいるかは分かりませんが、もしピンと来るなら絶対に観たほうがいい動画となっています。

 個人的には、移動する風景を車窓から見ているだけでセロトニンで横溢するタイプの人間なので、とてもはまりました。

 

 国道の数だけこういう動画がある。1号や2号よりはちょっと地味になっちゃうけど、でもおなじ土地というのは地上にふたつとないので、たぶんどの風景にもこれだっていう良さがあるのでしょう。しばらく見るものに困らない身分になった。うれしい。

*1:とはいえ運転していたのはもっぱら地元の沖縄だけなのでたいして過酷にはならないが。

歌詞ツイートをしようとして

 

 今日嫌なことがあったので歌詞ツイート*1をしようとしたのだけど、ツイートする直前にふと手が止まった。

 

 自分の心、押し殺して言えない、あるいは感じているけど言葉にならないことを、代弁してくれるような歌詞をツイートする、というのが歌詞ツイートの醍醐味である。

 なのでそんな歌詞ツイートというのは、けっこう自己満足度合いの高い行為となっている。僕はあまり読者がいないブログを持っているので、ツイッターというよりはブログでしたほうが周りへの迷惑を少なくすることができるのではないか。

 

I'm not excited, but should I be?

 

 はじめてブログで歌詞ツイートをしてみたけれど、けっこういいですね。歌詞というのは抽象的なので、一回じゃどうしても「出し切れなかった思い」みたいなものが自分内に残って不完全燃焼になりがちだけど、ブログなら1回で終わるとむしろ紙幅に足りてないので逆に不自然である。

 

Well there's friends that come in and there's friends that go out of my life

 

 ふつう歌詞ツイートというのは1回はまあ誰にでもあることなのでだいたい許してもらえるが、2連となると多くのひとがミュートするものである。

 

Bang bang, you're dead
Put all the rumours to bed

 

Kick the walls
Smash the lights
Rip the shades
Burn it all
Firecracker, firecracker
I will not complain at all

 しかしブログでは何連続でやっても、これみたいにちょっと長くやってみても、だれのタイムラインにもお邪魔しないので、だれにも迷惑をかけることがないのである。これは画期的だ。

 

 ということを考えながら歌詞ツイートをしているうちに、今日あった「やりきれなさ」みたいなものもなんとか手に負えるようになってきた。なのでそろそろ、ハッピーな、……というほどではないかもしれないが、すこし「苦悩からの開放」感のある歌詞ツイートをして、この場をお開きにします。

 

There's an old oak tree
We can swing and sway
Throw our guards away
(You're so far away)
When I look at you
You're so far away
I'm so far away
Oh, if you could just let go...

 

 

*1:嫌なことがあったとき、なだめるためによくやっている。