食中毒ほんとうに辛い(現在進行形)

 

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 というように最近はちょっとまえに行った旅行の記録を更新していて、今回の話題はそのネタバレになってしまう。旅行の最後のほうで鹿児島市に行くんですけど、そこで鳥刺しを食べたんですね。

 

 もともとあらゆる生肉は好きで、鳥刺しも食べる機会があったら危険を冒しても食べてみたいな~とは思っていたんですね。ただ、同時に恐怖も感じていて、実際、鹿児島のまえに行った日南市でも食べるチャンスはあったんですけど、その時は賢くも見送っていたのである。

 しかし、「まあ~、当たるとはいっても確率の問題だろ」という楽観が最後の最後で優勢になり、上のツイに写っているこれで全部です。これだけ食べたんです。

 

 翌日はお通じの調子が良くなかったのですが、この日はけっこう飲酒をしたので、まあその翌日にはたまにあること、……と思いとくに気にも留めていなかった。それで自宅に帰ってきて、ふつうに働いて、働いて、……で、何日か目に来たんすよ。食中毒が。

 

 その苦しみがどんな感じだったのか、またそれにより生活にどんなダメージを受けたかはせきららになってしまい恥ずかしいので割愛します。ここではあくまで前向きに、今回のことをどう今後の人生に生かしていくかをまとめたい。以下の二つを徹底しようと思った。

 

  • 鳥の生食はもう二度としない。
  • お酒が入った状態で鳥の生食をするかどうか判断しない。

 

 実際、鳥の生肉、おいしかったんですけど鳥の生食でしか味わえない味!って感じではなかったんですよね。たしかに低温調理刺しとはまったく違うんですが、生肉というくくりにすれば馬刺しや牛刺しとそこまで大きな差はなかった。一口食べたあの味が忘れられずもう一度…、とはならないと思うので、不食(くわず)の誓いは守れると思うんですよね。素面なら。

 

 酒が入ってどうなるかだけがかなり不安である。目に浮かぶのが、誰かと数名で南九州居酒屋に行って、「鳥刺し」がメニューにある。で、おれはそれを見て、過去の、つまり今苦しんでいるこれのエピソードトークをするわけですよね。その後におもむろに鳥刺しをつまんだら面白いじゃないですか。マジでやってしまう気がするな。

 

  • 生鳥刺しが出そうな居酒屋に行かない。
  • 生鳥刺しをパクパク食べるような人「だけ」と居酒屋に行く。

 これを避けるには、このふたつの誓いを加えておくのが有効かな~、と思った。そもそもそういう可能性のある居酒屋に行かない、というのは正しいのですが、居酒屋ってあんまり一存では決めれないことのほうが多いですから、もうひとつ多層防御を仕込んでおいた。

 まわりがあまりにも簡単に、ふつうに生鳥刺しを食べていると、僕が食べなくても「逆に、あえて食べてない」感が出るのでこちらに流れやすいのではないかと。自分の逆張り性質をうまく利用したクレバーな対策法ですね。*1

 

 「生鳥刺しをパクパク食べるような人」の友達がたみなさん、今後はよろしくお願いします。

 

 

*1:逆に賢くて鶏生食を避けている人が場にひとりでもいると、「じゃあ代わりに俺が行くか…😋」となってしまいそうなので、今後はそういう鶏生食を避けている人との付き合い方は慎重に選んでいく必要がある。