装飾品というものは
身体の周りに目をまとうことから
はじまったらしい
もっとも脳に近い臓器で
さらされていることに意味があり
矛盾を恐れない勇気でもって
薄い覆いをかぶっている
活動を頑張っている人に対する
本能的な恐怖
映画館の席ではないところで
座り込んでしまいたくなる
心に歯があれば
歯ぎしりをしただろう
カメラを見つめて笑顔でいることに
慣れすぎてしまった人が行くところ
そして満月の夜
僕は有名になった僕に
鏡の中で
罰を与えた
装飾品というものは
身体の周りに目をまとうことから
はじまったらしい
もっとも脳に近い臓器で
さらされていることに意味があり
矛盾を恐れない勇気でもって
薄い覆いをかぶっている
活動を頑張っている人に対する
本能的な恐怖
映画館の席ではないところで
座り込んでしまいたくなる
心に歯があれば
歯ぎしりをしただろう
カメラを見つめて笑顔でいることに
慣れすぎてしまった人が行くところ
そして満月の夜
僕は有名になった僕に
鏡の中で
罰を与えた