好きな怪獣を育てた

 

 飲酒コントロール作戦の一環*1として(あと生活に見通しが立ってきたので)、Nintendo Switchを購入した。

 ふだんあまりゲームをやらないし、ゲームをやりたいと思うことがないので、最初に買うソフトを何にするかけっこう長い時間迷ってしまったのだが、結局はこれにした。

 

ウルトラ怪獣モンスターファーム ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

 ウルトラ怪獣モンスターファーム!!!!!

 

 最初は配布されるゴモラ*2を育てていたのだが、べつにゴモラに思い入れはないので早々に手じまいし、その次は個人的にとてもかわいくて大好きなこの怪獣を育てることにした。

俺のことが好きだってさ

かわいいやつだ

 「"奇獣"ガンQ」という、ウルトラマンガイアに出てくる怪獣なのですが、子供のころからとめどなく好きだった。ワドルドゥとかマイク(モンスターズ・インクの)も好きだったので、こういうフォルムに弱いのかもしれない。

 

 公式的にも「かわいい」という位置づけであっているらしい。まあたしかにこの「ウルトラ怪獣モンスターファーム」、そんなにどんな怪獣でもでてくる、というわけではなく、むしろ参戦怪獣はかなり厳選されているのだが、その枠に食い込んでくるということは、……「ガンQ」はやっぱり人気のある怪獣なのでしょう。

 

 話は脱線するのですが(あとで合流します)、19歳くらいのときに高校時代のクラスメイトから「彼氏(僕の友人)の誕生日をサプライズで祝いたいから、おめでとう動画を撮って送ってほしい」と連絡が来たことがあった。

 そのときに撮った動画が、なんか、YouTuberの開封動画みたいなのをイメージしたものだったんですよね。

 

 とりあえずホールケーキを買ってきて、ろうそくを立てて暗くしてハッピバースデーの歌を歌って、明るくして、「〇〇くん。19歳おめでとうございます。いい19歳になってね。それではさっそく、プレゼントを開封していきたいと思います。いや~、いったいなにが入っているんでしょうな~」みたいなことをカメラに向かって言う。それで手元に置いていた包装された小包を開封すると、

 

ウルトラ怪獣シリーズ 36 ガンQ(コードNo.01)

 この「奇獣ガンQ」のソフビ人形が出てきて、カメラに向かって僕が、「なんと、これは、……初音ミクでしたー!🤗」と言って終わる。……という動画だったのだけど、これが仲間内でめちゃくちゃウケた。

 

 というわけで僕はこの「ガンQ」くんにはなんとも恩があるんですよね。今回ガンQをBランクまで育てたことで、ささやかではあるがその恩に報いることができたかなと思う。

 

 こういうことをすこしずつ続けていきたいな。「恩返し」というのは、僕の人生のテーマなので。

 

追記

 というブログを書いていたら、夜友達に推し怪獣を布教する機会があった。ブログに要点をまとめたことで、スムーズに伝えることができた。

 今見返してみたらガンQの良さかなり正確に知ってもらえた気がする。また恩に報いれた🙏

*1:1日3時間とかゲームに熱中するようになったら、その分酒量が減るかな~と思って。

*2:一番上の画像で一番手前にいる「ザ怪獣」みたいな見た目の怪獣。