「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。～俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫？～」を、みなさん読みましたか？
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する(略)
— T.S.ラヴクラフト (@DEMONBE19890706) 2022年7月2日
ってタイトルの作品が話題になってて小説と漫画があって漫画を軽く見ただけでも面白かったけど面白かった部分は原作に無いと言われて宇宙猫顔になった
どう言う事…？
絵が上手いじゃなくて漫画が上手いって表現が良く似合う作家 pic.twitter.com/r2I9kYZrho
というツイートを見て僕は試し読みをしたんですけど、瞬く間に既刊を購入してそのあとも続きが読みたくてアプリをインストールした。「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。～俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫？～」、とてもとても面白いです。
まさか「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。～俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫？～」というタイトルの作品が面白いだなんて信じられないかもしれませんが、信じてください、とてもとても面白いです。
やっぱり白眉なのは挟み込まれるギャグのキレぐあいですよね。なんと原作には一切そういう笑いの要素はないらしい。
あと絵も面白いんですよね。線がふわふわしているのもこの作品の不思議な空気感やキャラクターにあっているし、ギャグ時の崩した表情とか絵だけでくすっと笑っちゃう。語られている内容にマッチしていて、めちゃくちゃ伝わる絵という感じ。
ツッコミが面白いの良いですよね。ツッコミが面白い漫画はいくらでも信用していい。
「コミカライズというていで遊んでいる、好き勝手やっている」が売りの作品かなと思っていたんだけど、なんか結構本筋の話も面白い。引き込まれます。
ちょっとシビアめの、ネット小説って感じのストーリーと間に挟まれるギャグ、……織りなされる独特のグルーブ感もくせになってる。続きが読みたくてしょうがない。
試し読みはこちら。1話目からガツンと面白いという感じではないのですが、「有望」感はどことなく雰囲気として流れていると思います。ぜひ感じ取って納得感を持って既刊を購入してほしい。
