記憶に残っているマイナースポット

 

 旅行に行くときには、その土地のマイナーなスポットに行くのが好き。

 

記憶に残っているマイナースポット1:成東・東金食虫植物群落

 基本的には湿地で、なにが食虫植物なのかは個人的にはまったくわからなかったのだが*1、まごまごしていたら植物ファンのおばさまがたに話しかけられて、いろいろいろいろ植物とかおばさまがたの趣味の話とかを教えてもらえた。

 

 千葉県のこのへんにあるので、近くを通りかかって暇だったらぜひ。

 

記憶に残っているマイナースポット2:十二湖

 十二湖はけっこう「山」で、歩いていたらいつのまにか道をはずれて鉄塔のふもとにたどりついてしまいすごく焦った記憶がある。戻れて本当良かった。

 

 青い池はものすごくきれいでした。……十二湖って名前もかっこいいし、宿をとった深浦もすごく思い出に残る港町だった。もう一回行きたいな。

 

 青森県のこのへんにあるので、近くに立ち寄った際にはぜひ行ってみて下さい。道迷いには気をつけてね。

 

記憶に残っているマイナースポット3:千光寺

 京都の嵐山を歩いていたときになんかパンクな看板を見つけて、その先に歩いてみたのだけどそこもかなり印象に残るマイナースポットだった。

 

  そこからけっこう山を登るのだけど、その合間合間にいいコマーシャルがはさまれる。期待感が、いやおうなく高まる。

 

 ただ、最終的にたどりついたのはけっこうチルなスポットだった。茶室を開放していて、山からの景色を見ながら一休みができるお寺でした。ただ、京都なのに(コロナ前!)ぜんぜん人がいなくてとてもゆっくりできたのをおぼえている。凄い穴場寺を発見したんじゃないかって興奮した。

 

 この山で見た旅先ノートブック、今でも忘れられない。

 

 京都のこのへんにあるので、近くを通りかかった人はぜひ訪ねてみて下さい。おすすめです。

*1:ウツボット的なのを期待していたがそんなに派手なのはなかった。