俺のせいだったのかもしれない

 

 すこし前のある一日(20時~翌6時くらい)までの出来事についての日記です。

 

 みなさんは、ある辛い出来事が起きたとき、それを自分がそれまでの行いでひそかに予言していたのではないか? あるいは、予言とまでいうとオカルティックなので、凶事の予兆になぜ気づけなかったか? または、自分の行いで悪い出来事を結果的には呼び寄せてしまったのではないか? みたいな、そんなふうに責任を感じたことはないでしょうか。

 

 僕はすごく後悔していて、いまになるまでその日のことを書くことができなかった。その日は仕事を、ちょっとチームのサポートなどしつつも深入りはせず、ちょっと利己的なタイミングで切り上げて、9時前にはおふとんに入ったんです。

 なぜかというと、翌朝4時からは、ヨーロッパサッカーでももっとも重要な大会チャンピオンズリーグの準決勝第2試合があったから。その翌日も普通に仕事なので、まあ早めに寝て早起きして、で、終わったあとは6時*1くらいなんですがその後もちょっと寝て、まあそしたら睡眠時間は足りるかなという計算である。

 

 まあしかしその計算が今日に限っては大空論だった。

 僕は普段寝れるタイプで、こういう睡眠調整も得意なんですが、そのときはまったく寝付けず、結局は布団の中でずっとTwitterをして過ごしてしまった。*2

 

 その無の6時間で生み出したのがこの4つのTweetである。

 

 一応一個ずつ面白さを解説すると、①は「いや寿司を握ってくれ」というところ。②は「ママ界」という謎の世界が当然のようにあることの面白さ。③は「定着しなかったね」というところ。④はアホっぽさと真逆さのふたつの味をそなえたダサ洋画タイトル、……といったところか。

 

 結果、4-0で大敗した。僕の頭の中には「俺のくだらない4大喜利がなければ、4失点することもなかったのではないか」という思いが現れ、消えず、そのまま有休を取得して会社を休んだ。

 

 みなさんは、自分のくだらない4連続の行為がのちの悲惨な結果につながってしまったことはありますか?

 僕はこの後とても落ち込んで反省し、大事なことの前にくだらないことをするときは、……まあくだらないことというのはだれしも人なのでしてしまうことはあると思うしそれ自体を禁止するべきではないと思うのですが、せめて、その報いを受けてもリカバリーがきくように、せめて4連続たてつづけじゃなくて1回か2回くらい、時間をおいてやるようにしよう…! と誓ったのでした。

*1:延長戦にずれ込むと最大7時過ぎくらいにはなる。

*2:まあでもその時はこれもポジティブにとらえていた。来るべき大事なチャンピオンズリーグの試合の前で、俺も緊張して寝れないんだなって。そのこと自体は全然悪くないぞと。