昔はとても好きで、するたびに「そういうことをするタイプの人間だ」と周りからの評価が下がっていくのもとくに気にせず、ネタツイートをよくしていた。そのあと心境の変化が起こり*1、あんまりネタツイートはしなくなった。
そして最近は心身が不調で、自分のツイート欄を下にスクロールしていくことくらいしか休日できることがなくなっている。その過程でこれまでしてきたユーモアツイートも目に入ったのだけど、ちょっと笑っちゃうものもけっこうあった。
一瞬、来院者に文句つけてるのかと思った。 pic.twitter.com/KvsI3F7qwF
— soudai (@kageboushi99m2) 2019年9月24日
もうそのときの心境思い出せないけどぜったい一瞬も思ってなくてちゃんと考えてツイートしたよなこれたぶん…。小児科医が「わかすぎ!」と自分の顧客に向かって思っているのはまぬけすぎるし、その状況を思いつくまでにちょっとラグがあるような言い回しで、いいユーモアだと思った。
背中に線を増やす pic.twitter.com/sv6Cb7EwEs
— soudai (@kageboushi99m2) 2019年6月10日
怒りが他人への異様な執着心に結実するタイプのホラー。
ナゾナゾ博士、俺じゃん…。 pic.twitter.com/uwtk45SwrV
— soudai (@kageboushi99m2) 2019年6月9日
そういえばいま仕事辞めて無職なのでひさびさにこの状態になっている。社会の正常な流れからはずれて打ちのめされて自分に自信を失っているとき、ふとこのコマがあたまに思い浮かぶんだよな…。
「私の活躍ステージは、ここっす!」にならなかったの偉いと思う。 pic.twitter.com/xIzzPigg6F
— soudai (@kageboushi99m2) 2017年4月17日
その自虐込みのボケなのはわかるけどそれでも、なんか上から目線なのはよくないな。
リュドミーラ・ペトルシェフスカヤ(1938~)があまりにも救いのない、暗い小説ばっかり書くので、当時の評論家が「これは文学ではない、ハリネズミだ」と言ったというエピソード、じわじわ来てる。
— soudai (@kageboushi99m2) 2014年9月18日
これは僕のユーモアじゃないのでちょっと趣旨には合わないのだけど、個人的に勝手にいまでもずっとじわじわ来ているので広い意味でのTwitterユーモアということにしていいですか。
最近も本や映画で物語の展開にきつくなったときとかに「これはハリネズミだ…」と思っちゃったし、人生がきついときにも「人生じゃない…、ハリネズミだ…」と思っちゃう。*2