UEFAネーションズリーグ「ファイナルス」 準決勝 オランダ対クロアチア
ヒマだったのでUEFAネーションズリーグを見ていました。試合内容以前にちょっと言いたいことがある。
画面右下にある全画面ボタンと全画面解除ボタンを試合中たまに押すんだけど*1その時にミスってシークバーのいちばん右端を押してしまって、試合内容が丸バレになってしまったので「誰だよシークバーなんて考えたやつは💢」となった*2。サッカーは一気見せい!
まあ。さて。
偽CBをいち早く試してみたり、終盤にはまさかのファンダイクFW作戦をたっぷり決行したりと、戦術的には華麗さを見せたクーマン監督のオランダを、なにがなんだかわからないがでもしたたかに上に行くクロアチアが破る展開。2018年にピークは過ぎたはずなのに、まだ選手たちに残る強さの雰囲気みたいなものがあってそれで勝てるクロアチアは不思議な国ですね。
気になった選手はアケ。この試合は左サイドバックでプレーしていたが、はっとするタイミングでつけるパスも、守備時のフィジカル勝負でも圧巻のパフォーマンスだった。CL優勝してしこたま飲んだ後*3のはずなのにこのパフォーマンスはすごい。
カイワリという魚のたたきを食べた、……と思う
近所の魚屋さんで「カイワリのたたき」が売っていた。知らない魚だったのでウキウキと買ってきたのだが、商品名はポップにしかなく、ケースにはでかく「珍」と書かれていただけなので、家に帰ってきたところでなんて魚を買ったのか思い出せなくなってしまった。
一応、魚名を見ながら「貝を食べる魚なんだろうな~」とぼんやり思ったことは覚えていて、それを頼りにシャワーの間ずっと考えてやっと思い出したのがこの名前である。一応、そういう魚は存在したので、たぶんこれであっていると思うが、ぜんぜん違う魚を食べている可能性はある。
によると、刺身としてはトップクラスの味らしい。たしかにおいしい。身の柔らかさと硬さ、甘さとうまさ、香りのバランスがすべて良い。カイワリ、おすすめです。見つけたらぜひ買ったほうがいいですよ。*4
シェーンベルクの室内交響曲第2番
Schönberg: 2. Kammersinfonie ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Antonello Manacorda
今夜はシェーンベルクの「室内交響曲第2番」を聞いていた。1番のほうは昔から好きで、「1番が好きなら2番も好きに違いない😋」と思って聞いては「……?」となっていた過去がある。
今回ひさびさに聞いたのだけど、なかなかこちらも渋くていい曲なんだなあ~と思った。1番の「ドカーン!」みたいなのを期待するのは違う、まったく別の音楽だったんですね。
いまだに(この曲に限らず)緩徐楽章は、ちょっとスマホでTwitterをのぞいたりしてしまうのですが、動きや変化が前面に出てくる第二楽章はとてもスリリング、……ドカーン!ではなく上品にスリリングでいいですね。