最近 YouTube チャンネル

 

 マイリストに加わったチャンネルがまた増えてきたので紹介します。みなさまのYouTubeライフの足しになればと思います。

 

MTG】シャドウバースのプロなら初見でも強いカード見破れる説

 ひとつ目は「晴れる屋 MTGというカードショップのチャンネル。マジック:ザ・ギャザリングのことは僕はコロンを打つ位置くらいしか知らない*1のですが、なんとなく良くてずっと流しているチャンネル。

 

 企業活動をベースにしたチャンネルなので演者は(おそらく)社会人であり、社会性と好きを両立した「良いオタク」のエナジーがあふれていてすてきである。

 言っていることはずっとよくわかっていませんが、でもそのなかでも「いってつ」さんがかなりいい。「良いオタク」なだけではなく「頼れるオタク」感があって、さわやかな話しぶりで司会をする「トロピ大塚」さんとよいコンビになっている。企画もとてもよくて、仕事でぼちぼちやってるYouTube、って感がないのも好きです。

 

13球問題とkissing number problem

 次が「MakkyoExists for 数学」さん。上に貼った「13球問題」に関しては全く何も知らないひとでも問題なく「へえ~」となって見れるくらいのレベルですが、ふだんはハードコアな数学*2の動画を顔出し+語り形式で投稿しているチャンネルである。

 

 数学の内容についてはよくわからないのですが、それでもビジュアルの良さと語りの良さがいいチャンネルですね…。見たらびっくりすると思うし、お話の内容は非常に計算された可愛げがあり、多分想像を超えてくるのでビジュが好きな人は見ないほうがいいまであります。

 

1年の時を経て羽化し、蝶となったりんここの歴史

 3つ目は「りんここ」さん。まず上の動画を見るのは種明かしなので順番としては良くないので…

 

あいこ

 一個ショートを貼ると、このような編集を使ったキモショート動画でYouTubeTikTokでバズっている実績のあるかたである。あと数学もおそらくできる。

 

 理系ネタだったり、恋愛だったり学校だったり、10~20代がパッと見て面白いと思うような筋書きの動画を、編集ソフトに興味を持った凝り性の人が思いつくようなスタイルで仕上げ、さらに芋スタイルの自分を実写で出す、……しかしこれが特筆ポイントになっていてカッコよく決まっている。ひと昔前なら考えられないような特徴の組み合わせを持った動画であり、それで実際見ていて面白いというのがいいですね。生のクリエイティビティを感じる。

*1:とはいえそれも知らない人が大半であろう。

*2:僕はほとんどの場合前提知識が足りていない。