ヒッタイト人 ほか

 

イネディット・ダム

DAMM(ダム) INEDIT(イネディット)| 株式会社 都光

 というビールがあったので飲んだ。スーパーのワゴンセールコーナーにあったのを拾ってきたのですが、当然、黒ラベルのなんかスタイリッシュ系の期間限定商品だと思ったよね。

 

イネディットは、2008年にダム社ブラウマイスター
フェラン・アドリアとエル・ブジ の
ソムリエチームによって創られました。

いかなるクリエイティブな料理をもカバーする
陰影に富んだ味わい。
ガストロノミーを形成するすべての要素に、
イネディットは見事な調和を見せます。

 そうではなく、ぜんぜん違う海外のビールでした。味はうまいです*1。僕はブログを書くために調べたので黒ラベルだとわかりましたが、ブログをやっていなかったら黒ラベルだということを疑わずに飲み終えてそのままいつもの暮らしに戻っていただろうな…。

 

ヒッタイト

ヒッタイト

 ちょっと前から「古代文明放送局」という教養系YouTubeゆっくり解説チャンネルを見ていたのですが、その影響か、こんな動画がYouTubeトップに流れてきた。

 

 これがまあ~驚きの動画。中身はヒッタイトを題材にしたドキュメンタリーで、ヒストリーチャンネルとかで見るような、専門家のバストショット+実写とCGを組み合わせた再現映像で構成されているもの。どこかのテレビ局制作のものが(無断)あっぽロードされているのかと思ったそうではなくクレジットがあり、トルガ・オルネクさんというこのチャンネル主が、ひとりで指揮をとって制作したと書かれている。

 

  もちろん可能かどうかで言えば可能なことなんでしょうけど、インディーズのクリエイターの熱意がこういうたぐいの制作物になる文化もあるんだな~と感じ入りました。*2全編聞き取りやすい日本語吹き替えがあり、ヒッタイトの世界を2時間の大ボリュームで楽しむことができる、YouTubeの珠玉の動画です。おすすめ。

 

沼津さんぽ記24 避難経路確認

 「だもんで」という名前の居酒屋さんに行ってきた。串焼きと刺身がおいしいとの評判で、前々からチェックしていたお店である。入店するとさっそくお通しが刺身! しかもいろいろな魚が一切れずつ入っていて、卵までついているところがうれしすぎますね。個人的お通し-1グランプリ金賞に素直に輝いてしまった。

 

 そのあとは一瞬だけ家に戻って荷物を置き、近くの避難所までのルートを確認をした。南海トラフにおびえているというのもあるが、最近「沼津さんぽ記」と冠しつつ歩いてるのって飲食店への往復だけじゃないか?と反省する機会があったためである。

 

写真も撮ったが夜過ぎてなにも写っていなかった

 ここに行けば最速で標高を3mほど稼げる、というポイントを頭に叩き込めたので良かった。有事にはこの3mが本当に生死を分けると思うので、確認は大事。

*1:明るい系の味。

*2:YouTubeのドキュメンタリーだとルヒ・チネッツさんのチャンネルを思い出すが彼もトルコ人だった。国民的な土壌とかあったりするのかな。