音楽ガチ分析チャンネル ほか

 

スプレーカーネーション ラスカルグリーン

今回はちょっと生活感を意識した画像とした

 また花を買ってきた。こちら、札に書いてあったのは「スプレーカーネーション ラスカルグリーン」という名前。検索してみると、一本の茎にたくさん枝分かれして花がついているのを「スプレーカーネーション」というらしい*1

 ラスカルグリーンというのは、アライグマのようなグリーン…、ではなくラスカルという品種の緑色、ということのよう*2だがあんまり収束した情報はなく確実なことはよくわからなかった。

 

 でもけっこうクールかつ華やかさもあって、いい花だな~と思いました。アレンジメントではたくさん入れてボリュームを出す役にも使われるし、単体でアクセントにしても悪くないとのこと。その在りかたは僕の理想とする生き方にかなり近いので親近感を持った。

 あと、花屋で切ってもらうときにけっこう上のほうで切ったので、1本買ったつもりが3本に増えたのもお得感があってよかったよね。スプレーカーネーション、推していきたいと思います。

 

音楽ガチ分析チャンネル

 最近見てとても面白かったYouTubeチャンネルを紹介します。西洋的な音楽理論をベースにさまざまな楽曲の分析をしたり、トピックについて解説をしているコンテンツなのですが、企画の切り口が印象的だったり、内容やその構成がききやすくかつ吸引力が高かったり、そしてなにより実際の音を使って丁寧に作られていてわかりやすい。

 興味をひかれるかどうかは人それぞれだと思いますが、一回興味を惹かれたあとはほとんどストレスなく、夢中で観てしまえるような動画がならんでいる。

 

 こちらはちょっと前に流行った「どれだけアドリブを弾いてもなんか上手く聞こえる魔法の伴奏」を取り上げ、その理由を解説しつつ、解説内容を応用して逆に「悪魔の伴奏」を作ってみた、という回。内容も非常に面白いですが、このひとネタひねりを入れるのがメディアのやり手って感じがしていいですよね。

 

 これも面白かった。「君が代」は実は日本の音楽を西洋風にアレンジしているので、実は音楽的にかなりおかしくなっている、という話*3をして、では実際に、日本本来の音楽理論を踏まえて再アレンジしてみたらどうなるのか、というのを実際に聞かせてくれる。

 

 これももちろん面白かった。「ドレミの歌」のドは実はドではなくシ♭だったらしい。知らなかった~。(「!? いやドだろ!」と思った音程自信ニキネキもいるかもしれませんが、動画を見てみるとそこへのフォロー&理由解明もされています)

 この回のテーマである、音名と音階の違いについては個人的には知っていることだったが、やはり問題の提示から引き、解説、そしてその後の展開にいたるまでスピーチの組み立て方が上手く、内容についての知識のあるなしにかかわらず楽しく見ることができる。

 

 いまたぶん流行りかけているので、今後どうせ見かけることになる。なのでいまのうちに見ておくのがおすすめの超優良チャンネルです!!!

 

沼津さんぽ記9 沖縄料理屋があると気になる

 生活動線に「沖縄そば」と書いたのぼりを大きく掲げているお店があり、気になっていたのでちょっと行ってみた。沖縄料理屋、めちゃくちゃ行くわけではないですが見かけると「あるな…」「そわそわ」と気になってはしまうものである。

 

 4席だけあるカウンターの小さなお店で、沖縄料理を出す小料理屋、みたいな感じ。なのでそばを食べたいときに入るお店ではないっぽいですね。ちゃんとお酒を頼まないといけない。

 もともとメンチカツのもち帰り専門店があったところを改装して使っているらしく*4、なのでけっこうガラス張りの面も多いため、「小料理屋」と聞いてイメージするような入りにくさはない。

 

 満腹だったので沖縄そばは注文しなかった。かわりに「とうふよう」を注文した。僕はとうふようを食べるのが人生初でしたが、意外と癖がなくふつうにおいしかったので良かった。詳しい製法を知らないのでちょっと成分入っちゃってるかもしれないが、無かったらけっこうヴィーガンとか乳製品ダメな人向けのチーズとして流行る可能性かなりあるんじゃないかという気がする。

 「ワインにはチーズ、テキーラには塩、そして泡盛にはとうふよう…」というのは知識としては知っていたのですが…。でもたしかに泡盛に合ってたし、まあ泡盛どころか味濃い酒には基本的に合いそうないいおつまみでした。

*1:そうでない、一本の茎に一本の花のものは「スタンダード」というらしい。

*2:アライグマに緑色はないですから納得ではある。

*3:君が代のイントロに伴奏がないのは、ただないのではなく、つけるのが無理だったからという理由があるのだという。

*4:これは別の機会に別の人から聞いた。