世の中の答えがないものの答えを言い切る男
最近ななまがり*1のチャンネルで投稿されているシリーズ企画「世の中の答えがないものの答えを言い切る男」が面白くて更新を楽しみにしている。登場するのは体操着的な衣装を着た初瀬のみで、タイトル通り、答えがないとされている世の中の物事について答えを……、
説明するのもなんかあれだし、見たほうが早いのでぜひどうぞ。数秒で終わります。
設定は奇抜ですけど、答えがないとされているものにたいしてあえて答えを言い切るとき、YesかNoのどちらを言ったらより面白いか、というのは答えがあるじゃないですか。それを外さずに言うのでクスッとしてしまう。
まだ理屈でわかるというか。……逆になながまりだと森下のギャグは「すごい発想力だ…」とは思うが個人的には笑ったことない*2。理屈がまだわかるので安心できる。そして、何がいい切られるんだろう?というヒヤヒヤ感もある。いいショート動画だなと思いました。
The Marshmallow Kisses
森永製菓のトレードマークであるエンゼルマークは、アメリカでマシュマロが“エンゼルフード”と呼ばれていたことに由来しています。
マシュマロを使用する「エンゼルパイ」は、現在の森永製菓の商品で唯一“エンゼル”という名前が付いています 。
という話を聞いて良いなと思い、マシュマロについていろいろ検索しているうちに見つけた音楽ユニット、The Marshmallow Kisses。
エレクトロな質感のあるメルヘンでポップな楽曲に、イノセントな雰囲気で歌う女声と男声のデュオ。とても好きな系統の音楽で、しばらく聞き入ってしました。あと、頭巾をかぶった女の子のジャケットもいいですね。幼少期にドラクエ7とローゼンメイデンに出会ってしまっているのでどうもこのシルエットには弱い。
The Marshmallow Kissesは、女性ボーカルのEdineと男性ボーカルPeterの2人によるユニット。
Edineは東京やロンドンなどに住んだことがあり、Peterはカナダと香港を頻繁に行き来しているという国際派。
サウンドの方はフレンチポップ風、スウェディッシュポップ風、ボサノバなどさまざま。また、歌詞は中国語、英語、フランス語で歌われている。
ネット上にもそんなに情報はなかったが、いちおう日本語の記事もあった。
冷やしかけ「沖縄」そば
実家から沖縄そばが送られてきた。4食分あったので、1食はなにか雰囲気を変えて…、と思い冷やしかけスタイルにしたところけっこうおいしかった*3。それでふと思ったのだけど、沖縄そばって、……まあローカルフードだから仕方なしなのかもしれませんが、メニューの展開性に乏しいですよね。
本家であるそばや、ライバルであるうどん・ラーメン・スパゲティなどは当然のように温冷・つけかけの組み合わせを完備しており、また具材や定番サイドメニューも豊富なのだが、沖縄そばは温・かけの一択のみ。具材も三枚肉orソーキ+かまぼこ+ねぎのほぼ一択である*4。サイドメニューはじゅーしーくらいでしょうが、炭水化物に炭水化物とちょっとバランスが悪いのが否めない。*5
理由としては、
- 冷やしがない理由:沖縄そばは麺に油を塗ってある(盛る前に一回湯にくぐらせて油を落としてから提供する)ので、冷えたままだと触感が悪くなる。
- つけがない理由:沖縄そばはあまり麺をフィーチャーした料理ではなく*6、どちらかというと汁を飲むもの。なのでつけにする魅力が薄い
…という感じになるのだろうか。
こうして見てみると「冷やし沖縄そば」といっても「ざるそばタイプ」「冷やし中華タイプ」「まぜそばタイプ」など色々なタイプが混在しているのが現状のようです。冷やし沖縄そばという料理が目につくようになってきたのは近年のことなので、まだジャンルとして各店舗が色々と模索している状況なのかもしれません。
一応冷やしを出しているところはけっこうあるようだが、まだ料理として基準形を持つには至っていないらしい。