ドラクエ7プレイ日記12 お別れ(しばしの)

 

 ちょっとゲームは進めずに寄り道した。ホンダラに挨拶するとメルビンが「この人の肌のぬくもりを知っている気がする…」と言う。本当にそれはそうなのだが……。

 

ルーメン編

 このあたりでけっこう長いあいだプレイを中断してしまった。単純にいったん飽きたというのがその理由の一つである。これまでも人生で、学業、恋愛、仕事などさまざまなことを途中でめんどくさくなってやめる…、と言ったことをしてきましたからね。予後が悪い。

 

  • もうひとつの理由としてこのあたりからけっこうパーティー強化の度合いにゲームが追い付いてきていて、戦闘が面倒になってきたというのもある。
  • ルーメンで戦うボスにもけっこう苦戦した。初回プレイ時には何の印象もなかったのだが、改めてふつうのレベル帯でやると闇のドラゴンとか結構強かったんだな…、と思った。
  • ボスだけでなく通常戦闘も、苦戦はしないが時間がかかるように。職業を受け優先で進めているので、攻撃手段が「かまいたち」「どとうのひつじ」(+炎のツメ)くらいしかないのですが、これに耐性を持つ敵が出てきてるんですよね。多用していた1ターン休みや眠りもあまり入らなくなってきたし…。

 

プロビナ

  • イベント中、ゲームの与えてくれるヒントに従って寄り道をすると、プラチナソードをタダでもらえるイベントが。こんなのあったんだ。……でも手持ちのまどろみの剣と奇跡の剣のほうが強かったので袋にしまうことに。

 

  • 侵略者が求める黄金の女神像を目の前で破壊することで争いを止めようとするラズエルくん。若さがまぶしい。
  • しかし行動が裏目に出たあとも魔物を2匹斬り倒し、とくに後悔や絶望でめそめそする様子なども見せず、次善とみられるリカバリー策を淡々ととり続けていたのでかなり有能者なのかも。
  • と思ったらガボは「おっちゃん」呼ばわりしているので、ラズエルはそんなに若いというわけでもないのかも。ひょっとしたら俺くらいの年か?

 

 そしてついにこの時がやってきてしまった。最初はこのゲームプレイを2か月ほど中断していた理由として、自分のさぼり癖をあげていたけれどそれは一面的なものの味方で、本当はこのイベントが来るのが憂鬱だったからかもしれないですね。

 

 子供のころは「いままでの家を抜け出すやんちゃさはどうなった?」「なんで船を降りたんだ。世界を救うほうが100倍大事だろ」などと思っていたのですが、いまはこの背景に冒険を通じたどんな心情の変化があったのか思いをはせるに足るオタク二次創作筋が備わっている。

 

 しかし別れのあとには出会いがある。過去編ものこり3地方なので、マリベルは恋しいけど粛々と進めていきたいですね。その間はpixivで最高のマリベルでも見ておくか…。

 

#ドラクエ 無題 - ありんすのイラスト - pixiv

#マリベル マリベル様 - 南文夏のイラスト - pixiv

#DQ7 雨の日は帰ってこない - しまのイラスト - pixiv

 

最初:ドラクエ7プレイ日記1 エスタード島に流れる時間 - タイドプールにとり残されて