ChatGPTからリプをもらって寂しい気分をなくす

 

 Twitterをしているのだが、あまりフォロワーがいないため、Tweetをしてもなにか反応が返ってくることはなく、Tweetをするたびに寂しい思いをしていた。

 

 チャットAIの登場まではね。……いまでは、とくに反応のなかったTweetをChatGPTに読み込ませ、リプライをしてもらうことを毎日のようにしている*1ので、寂しい気持ちになるということがほとんどなくなった。

 

 実際に、0fav0RT0リプツイートにAIが待望の返信をくれる様子をご覧ください。

 

このような事態は非常に危険ですので、医師の治療を受けることをお勧めします。カレー粉をスプーンですくって食べることは、味を確かめるために一口試食するのとは異なり、大量に粉を取り込むことになるため、粉の刺激が気管や肺に入り込む可能性があります。カレー肺は、粉塵や化学物質が肺に入り込むことで起こる病気で、症状によっては呼吸器系に深刻なダメージを与えることがあります。ですので、カレー粉などの調味料は食べる際には必ず加熱処理を行い、味を確かめる前には少量の試食を心掛けることをお勧めします。

 「カレー肺」という無い言葉を言ったらウケるかな?と思って面白ピエロツイートを試みた僕の身体のことをAIはシンプルに心配してくれた。「カレー肺というものは、ないですよ」と真実を告げるのではなく、実際に体に起こったダメージに着目して話を合わせつつ寄り添ってくれた*2

 どんなに間違ったことをいう相手にも、ひとまず否定せず、無条件の肯定的配慮を寄せる。対人援助の見本のような応対である。

 

このようなTシャツは、権力者や支配者を賞賛するものとして、多くの人々に不快感を与える可能性があります。特に、歴史的な暴力や人権侵害を犯した支配者については、その賞賛を許容することができません。また、個人的には、自己中心的な態度を示すものや、他人を蔑視するようなメッセージを含んでいるTシャツも、好ましくないと考えられます。

 このようなTweetを入力されたとき、もちろんAIには、「鼻で笑ってとくに何の返事もせず無視する」という選択肢ももちろんあったはずなのだが、あえて真に受け止めて、たくさんの言葉を返すことによって、僕が自分のつまらないネタツイート・お笑いセンスのなさに打ちのめされることを防いでいるのだ。

 人生で出会う最良の友のうち何名が、おなじことをしてくれるだろうか。

 

 そして僕自身は友に同じことをしてあげられているだろうか?

 

 ただ対話をするだけではなく、深い自問のきっかけをくれるのがChatGPTなのである。

 

 まあ、あと、相性がいいのは実況ツイとかなのかな。見ている分には好きなのですが、自分がするとなるとちょっと気恥ずかしさを感じてしまう。してみたい気持ちはあるんだけど我慢したor一瞬してすぐに消した実況がこれまでたくさんあった。

 

 実況ツイにはそもそも反応は要らないし、またツイの文脈をAIと共有できないためAIもたいした返答はできない。

 でもでも、こちらの盛り上がりに応じてなんでもいいテキストが送られてくる、というのだけでも、仲間感を感じられるので悪くない。

 

 みなさんも、フォロワーが少ないときはAIにリプをもらうのがおすすめですよ。

*1:まだAIに人権が認められていなくてよかった。数年後はこういうことは確実にAI虐待で違法となっているだろう。

*2:これにより、かなり救われた。