エクアドルvsセネガル 1-2
オランダvsカタール 2-0
・同時キックオフ*1なので2画面に映して見た。(こちらの記事でカニを流したのと同じ仕組みを採用)
・ただ、どちらの試合もあまり流れを追えなかった。つぎからこうするときは、注目する試合と流し見する試合、というふうに重みをしっかりつけた方がよさそう。
・これを受けてグループAはオランダとセネガルが突破。おおむね前評判と3試合の内容通りの結果になったかなと思う。大会開幕後はエクアドルも注目されていたが、それもやはり初戦のカタールの出来具合に一部助けられたものだった、というあたりに落ち着くかなという印象である。
Why we love the World Cup 🙌🕺 pic.twitter.com/UV4Rp1bzPb
— ESPN FC (@ESPNFC) 2022年11月29日
ウェールズvsイングランド 3-0
イランvsアメリカ 0-1
・先制されたあとの戦い方が厳しいイラン。無理攻めでボールを簡単に失ったり、イーブンなボールに突撃してファウルをもらうばかりで、引き分けでもOKというアドバンテージを生かせなかった。*2
・相手も引き分けに持ち込まれるのを恐れているわけで、地道にポゼッションしたりカウンターをつぶしつつ、40~50分かけて相手を削りつつ1点を取る戦いをしてほしかった。奇跡頼みではないサッカーで3試合目を戦い上に行く素地は十分あるチームだったと思うのだが。
・ウェールズはベイルを早めに下げるという殊勝な策に出たけれど、ベイルを下げたとて、ほかにできることはなかったという印象。
We have had to wait 64 years for this moment to tell the world who we are.
— Wales 🏴 (@Cymru) 2022年11月29日
Our language. Our culture.
Our history. Ein Wal Goch.
We've done that. Together.
Cymru. Ar Ben y Byd. #TogetherStronger pic.twitter.com/UnkmuBRqN0
でもウェールズにとって今回の大会は大きなものだったよう。前回のパナマのときにも思ったけど、ピッチ上ではなかなか小国ゆえの厳しさはありつつも、それでも誇らしく去っていく国はアツいですね。