LiSAとメッシは生年月日が全く同じらしい

 

 Abemaでワールドカップ直前番組を見ていたら、LiSAさんがいて、いきなり「注目の選手はアルゼンチンのメッシ選手です。私、じつはメッシ選手と生年月日がまったく同じで…」という話をしていてびっくりしてしまった。

 

 いいな~。いや、俺もひょっとしたら何らかのフットボールスター選手と生年月日一緒かもしれん…。と思って調べてみたところ、有名な選手で僕と生年月日まったく一緒だったのは、オサスナ所属*1のモイ・ゴメス選手でした。

 ん~何とも言えん。が、今後モイ・ゴメス選手のプレーを見るときは勝手に親近感を感じながら見ようかなと思います。

 

 LiSAさんは次の仕事があるらしく、ワールドカップ開幕戦カタールvsエクアドルが始まる前に帰っていったが、爪痕はかなり残したといえるだろう。

 

 ……さて、カタールvsエクアドルカタールはどういうふうに試合をするのかよくわからないまま2失点、そこで大勢が決してしまった試合。……というふうな印象でした。

 カタールのDFはエクアドルのFWにスピードでもパワーでもまったく対抗できていなかったので、割り切って低いラインをひいて、前線も走って守備をして、弱者のサッカーに徹するのが勝ち点奪取への最善の道だったのではないかなと思う。

 

 それ以外にもカタールは、GKは最初から早速飛び出しの判断をミスして浮ついていたし、MFは「クラブチームではいい選手なんだろうな」という感じの、受けて相手をひきつけてリリースして、時間を得たらゲームメイクして、……みたいなプレーを選択していたのだけど、ワールドカップのレベルでは厳しくボールロストを連発。FWにはほぼチャンスがなく、数度あったチャンスも決めきることができなかった。完敗といっていい内容でしょう。

 

 ここからは邪推なのですが……。

 カタールは国策としてサッカーを振興している以上、決裁権のある人を納得させやすい「華麗な」サッカーも志向していて、ワールドカップ本大会でも1試合くらいはそういう楽しいサッカーを見せないといけなかった。その相手として一番何とかなりそうなのはエクアドルだった。だから、弱者のサッカーはなるべくせず、……とりあえず前半はボール保持からの崩しを目指そう。……みたいなプランになっちゃったのかな、といった邪推をしてしまった。

 

 一方エクアドルは非常にいいプレーをしていたが、彼らの目標にとってカタール戦は通過点。バレンシアの膝のけがだったり、あとボランチ2枚がイエローカードをもらってしまったりと、試合自体は完勝ながら、グループステージ突破に向けてちょっと不安要素を残してしまった。

 

 個人的にはエクアドルカタールはどちらも、してるかしてないかで言うと応援している寄りのチームなので、カタールには奮起を、エクアドルには連勝を期待しつつ、次の試合を楽しみにしています。

 

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*1:オサスナは22-23シーズンからで、前所属クラブ・ビジャレアルのイメージが強いと思われる。