3人、「とても大好きなキャラ」と「中くらい好きなキャラ」と「そこまででは…」というキャラを選び、その場で画像検索。出てきた画像をてきとうにLINEで送りあって、そのなかで相手の「とても大好きなキャラ」を当てるゲーム、……を弟としていたんだけど1回も勝てなかった。（引き分けは何回かあった）
ゲームというほど複雑でもない、ちょっとした遊びなのだけど、それでも自分で思いついたフォーマットでいちども勝てないというのは、ちょっと悔しかった。
これがそのときに出したデッキの一例（右から「BLEACH」の朽木ルキア、「艦これ」の時雨、「セーラームーン」の水野亜美）で、外見とか属性寄せたつもりなのだけどふつうに突破された。「お前わかりやすいよ笑」と言われてとても悔しかった。
まあお酒を（大量に）飲んでいる場だったので、ちょっと本心が透けて見えやすい、「隠す」思考があまりできないコンディションだったのは否めない。今後またこのレギュレーションで戦うときのために、ちょっとデッキをストックしておきたいのである。
例えばこういうのなどどうでしょう、強く戦えるのではと個人的には思っているが（上から「SSSS.GRIDMAN」新条アカネ、「這い寄れ！ニャル子さん」のニャル子さん、「化物語」の千石撫子）本当に下手でバレバレなのかもしれない。
……思い入れのある作品とかすごく好きなキャラでやるというよりは、こんな感じで、「ちょっと知ってる」くらいのキャラで第一印象メインでやっていくのが楽しいバトルになると思っている。人読みとかを排して、直感と感性と好感度のぶつかり合い。重い愛ではなく軽い愛をくらべあうゲーム。けっこう盛り上がったのでぜひやってみて下さい。
今回は2次元女性キャラというくくりでやったけど、ジャニーズでもお笑い芸人でも女性アイドルでも作家でもミュージシャンでもなんでも楽しいと思う。
弟がHUNTER×HUNTERのシズクを出してきたときには、「これどっちだ～～～！！！」と頭を抱えたのを覚えている。やっぱりこういう、「どっちでもありうる」キャラを強く使っていくのたぶん重要なんですよね。
……というところから逆算したこのラインナップはどうでしょうか。左から「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃さん、「エア・ギア」からシムカ、そして「アイマス」から夢見りあむさんです。
さて、けっこう練習したのでこれでちょっとは強くなっているでしょう。このなんらかを3つ提出してその人の「大好き」を当てるゲーム、ぜひ機会があったらやりたいので、やりましょうね！
