650回記念(今回は651回目)

 

 昨日でブログの投稿記事数が650個になった。いまのところ、1日も落としていないので、650日目でもある。

 キリが良いようにも、それほど良くないようにも見える微妙な節目であるが、こういう節目を祝う会を最近はやっていなかったので、今回は強行したい。

 

 「周囲の状況とそこに置かれたキャラクターの行動や様態の記述、あるいはそれを接続詞でつないだ2から3の複合的な記述、……という形式でなされる二次創作」について書いた回が個人的にけっこうお気に入りでたまに読みかえす。ほとんどの人はなにについて書かれているのか、この説明ではよくわからないと思います*1が、そのものに触れたとこがある人は読んでいって実例が出ればたぶん「あれか」とわかるはず。

 

 こういう、たしかに生活のひとときひとときのなかでたしかに良いと思っているのだけど、ふだんの生活では良さについて話したりすることがすくないような、マイナーなものの良さを積み重ねていけるのがインターネットのいいところなのかな、と思いました。

 

 2020年の重大な私的遺産は、この「SASUKEの歴史チャンネル」ですね。自分がまさかこれにははまらないだろ、という意外なものにはまっていくというのは実際に生きる人生のおどろくべき楽しみなのですけど、僕にとって「SASUKE」というのはかなりそれだったので非常に良かった。

 

 最近はこのチャンネル、ちゃんと笑いを取りに来ていて好き。たくさん笑いを取ってね。

 

 クラシック音楽、……というか、音楽はまあぜんぶそうなのかもしれないけれど、純粋に音楽として聴くのも難しければ、純粋に音楽だけについて触れて感想を書くのも難しい。

 インターネットでけっこう検索したりもするのだけれど、クラシックについて、その作曲家の人生や曲の来歴などに触れずに、曲について純粋に書かれているものはなかなか見つからない。

 

 ただ、これまでの無数の検索の結果、クラシックについてはちょっとだけ信頼のおける読み物サイトをいくつかブックマークに揃えることができていて、この回はそのサイトのうちのひとつを参考にしつつ、感想を書くのにチャレンジしてみたのでした。

 ただやっぱ僕は音楽IQがとても低い(参考【驚愕】音楽IQを計った結果… - タイドプールにとり残されて)ので、この回はスクロールの全域にわたって完全に的外れのことを書いている可能性がある。指摘を受けるのが怖く、……そういう通知が来ていないことを確認して、毎朝ほっとしている。

*1:例を挙げれば伝わるものを説明的に記述しようとして、でもそのものをそういうふうに記述するのは一般的ではないので、結局伝わらない、というギャグをここではやっているんですね。