40秒悩んで買った
納豆とうどん、と後なんかスナックがあれば買うかと思って行ったドンキ*1で見つけて、40秒迷って買った。最終的にゴーサインは出したのだが、いまだに正しい買い物だったのか確信は持てない。
謎の味というコンセプトは別にいいと思うのですよ、ただ、下のほうに書いてある「おいしそうな香りと塩気が」「焼肉屋でよく見かけるアレ…」というのが良くない。正直もうあたりはついちゃうじゃないですか。謎を売りにするんだったら変な保険はかけないで貫いてくれよと思った。
で、食べてみたんですがその通りの味で、しかもまあべつにおいしいかった。もう一回買うか…。
23-24カラバオカップ決勝 チェルシーvsリヴァプール
どちらのチーム状態も良いとは言えず、スポーツ的にはそこまでめっちゃ盛り上がるという試合ではなかったが、でも最後まで持続する熱さと、最後の最後のドラマがあるこれぞカップ戦の決勝!って感じでしたね。
とくにリヴァプールには攻め駒がほとんどなくて、試合の終盤になるとピッチ上にはまだプレミアリーガーとしては半人前の選手*2ばかり。「0-0でPKまで行くのであればチェルシーが有利*3ですが、リバプールが勝つとしたらファン・ダイクの一点とかだろう」と思っていたのですが、……思ってはいたのですが本当にそうなることってあるんだ。
クロップ体制節目の年という物語を背負ったリバプールが魂を見せつけた圧巻の瞬間でした。おめでとうございます。
『電話はなぜつながるのか 知っておきたいNTT電話、IP電話、携帯電話の基礎知識』
けっこう中高生のころから電話は大好きで、毎日1時間程度は通話をしている身なので、多少は知っておきたいよなと思いこの本を読んでいた。「加入電話」と本の頭で正式名称を紹介される、もう最近は触ることも少なくなった固定電話がどのようにつながっているのかを中心に、IP電話や携帯電話の話も少し。技術的なこまかい仕様に立ち入りつつ、しかし感覚的にわかるようにお話ベースで説明しているという、ちょっと珍しい雰囲気の本である。
単純に基本的な部分から知らないことが多く、それらひとつひとつについて非常にイメージをつかめたし、
第2部の最後には、加入電話とIP電話が”つながる瞬間”を解説します。恋愛ドラマなら最後に男女が結ばれるし、推理ものだったら最後に犯人が見つかります。本書では加入電話とIP電話がつながる瞬間が、クライマックスです。
序盤の書全体の見通しを解説するところで変なテンションになってたの好きだった。面白みがある読書。そこでアガってるの君だけでしょとなるようなことを熱弁されるのはつねにとてもいいですね。