Tokyo Disko

 

Tokyo Disko

 ファンキーなグルーブとどことなく中華ディスコ風な音色とメロディー、どう感じても日本感はないのだが、でも曲全体を聞き終わってこの曲が「Tokyo Disko」というタイトルだと知らされると、ああ……、と納得してしまうような、謎のマリアージュがありますよね。たんに曲の良さに平押しされているだけかもしれないが……。

 YĪN YĪNというかなりいま来てるっぽいタイ出身のバンドの作品です。

 

Two Ghosts

 2月はハリー・スタイルズによく合う季節ですよね。最近はもっぱらこの曲をくり返し寝る前などに聞いている。「We're just two ghosts standing in the place of you and me」という決めフレーズと、それが乗っているあきらめたような落ち着いたようなメロディーが素敵だ。

 

Hurry Hurry

 ちょっとおちゃらけた感じのリズムと奇妙だけど耳に残るポップソングになっている感じは、なんとなくMatt and Kimを思い出させたAir Traffic Controllerのこの曲、好きです。バンド名の由来を調べてみたところボーカルの前職が航空管制官だったらしい。いいキャリア形成だ。

 

Disillusioned

 Daniel Caesarのこちらの曲はSpotifyのランダム再生で流れてきたもの。ふだん聞かないジャンルなので詳しい友達に聞いてみたところ、「ちょうど最近聞いてる。いいよね。ジャスティンビーバーとコラボして有名になりつつある」とのことでした。

 ちょうどチルな気分になりたかったときに流れてきたので良かった。そしてそれからも聞いている。

 

Cream Of The Crop

 上のハリー・スタイルズの曲を弟に送ったら、弟から帰ってきたのがこちらのGetdown Servicesの曲。同等に良くていい取引だった。音源バージョンも聞いたのだけど、フローの心地よさがライブビデオだとよりよく出ていてこっちのほうが好みである。体を揺らしながら、それこそお風呂の中で全裸で聞くといい気がする。

 

Take Me Dancing

 最終的にはWill Joseph Cookのこの珠玉神曲を聴いて今夜はいったん〆ることにした。ドリーミィなポップスの歌を聴きながら、サビの前でドリーム感を保ちながら最大限までほんとにすごい瞬間的な加速で盛り上がるところがいいですよね。そしてそこから落ち着くところまでも早くて、いさぎよくてカッコいい。曲全体の展開の圧倒的名曲感よ……。