クラフトビールたち 続き

 

クラフトビールたち - タイドプールにとり残されて

 

 

DAY4 左から数えて1番目:ゆずふわIPA

「J-CRAFT HOPPING」は、コーディネーターの田嶋伸浩氏と、ソムリエと利き酒師の資格を持つ当社社員がデザインしプロデュースした、個性的なビールを創るブランドです。
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4月5日に発売する「ゆずふわ」は、にごりのHazy IPAにゆずの果汁と皮を加え、ふんわりとしたゆずの香りを楽しむ限定醸造品です。お肉だけではなく和食の繊細な味わいも楽しめる、飲みやすいです。HOPPINGらしく個性がありながらも、飲み続けられる味が魅力です。

 おいしかったです。フルーツフレーバーの入っているクラフトビールは、「フルーツが入っているのはわかるが、主張が強くて障るな…」と思うことが多く、個人的にはあまり積極的には選ばなかったのですが、ちょっと考えがかわりました。

 ゆずの風味とビールの苦みやうまみがまとまっていてとてもおいしい。食事にも合わせやすそうである。

 

DAY5 左から数えて3番目:キャプテンクロウ エクストラペールエール

パッケージはアドリア海を思わせるブルーと荒波を割いて突き進むキャプテン・クロウ!

その荒くれたちが飲むビールは軟な奴ではバカにされる!!
ホップを〝これでもか!〟と使用したホップの香りとビターな味わい!!

 苦い。ホップの味がすごい。苦いビールは大好きなので、個人的に好みかどうかで言うと非常に好みなのだけど、系統としてはにんにくましましラーメンやパクチーもりもり改造したタイ料理と同じような感じなのではないかという気がする。

 クラフトビールってちょっとカッコつけたいときとか、洒落くさいときに飲むじゃないですか。そんな時にラーメン二郎に行きますか?という話なんだよな。好きな味だけに、総合的に評価を迷うビールである。

 

 ……。

 

EXTRA DAY!!!:GOOSE ISLAND IPA

 ちょっとおさまりが悪いのでもう一本買ってきた。やっぱり、ビールって6本が1単位ですからね。

 

グースアイランドが自ら育てるホップが生み出す最高のIPA。ホップの溢れんばかりの香りと、ビール本来のコクのある味わいを持つシカゴ発のクラフトビールです。人気のIPAというスタイルの中でもスタンダードで、親しみやすい味わいです。

GOOSE IPA | GOOSE ISLAND | グースアイランド公式サイト

 ちょっと酸味やフルーティーな香りがある、スタンダードな味わいのIPA。おいしい以外に言うことは何もないですね。申し分ない。

 

 缶のデザインも、スタイリッシュなかわいいロゴがあるところと密林のようにホップのイラストが背景に置かれているところと二面性がありかっこいい。

 

 いいですね、クラフトビール