2022-01-31 日曜日 昼過ぎまで眠ったあと 日曜日昼過ぎまで眠ったあとカウントダウン症候群の子供たちを引き連れて僕は遠く山まで出かけるごらんあれは街だよ囲いのついた蒸留酒さ人生から風が吹き寄せるこの山ははるか昔は海底だった鮫だって昔は桃の香りをしていたさこの世の賢者たちは日曜日日が暮れるまで眠っている大切なものをぜんぶ山に忘れて僕たちは帰ってくる呼び止める神様のいうことをぜんぶ聞かないで子供たちは数を数える3、2街は眠っている1