深夜の中途半端な時間に目が覚めてしまったあと、さっきまで夢で食べていたものを買いにいくことにした。
お腹が空いていたわけではないし、べつに目をつぶっていれば眠りの続きに戻れそうではあったのだが、……「直前まで夢に見ていたから」というような、なにかしらのあまり合理的ではない理由でなにかしらのことをたまにはしてみたい、と思ったのである。
夢のなかで僕はよくわからないマンションの高層階の部屋にいて、とくにだれというわけでもない年上の女性から「リビングに出してある鍋の料理はこのままだとだれも食べなくて、捨ててしまうことになるから、とりあえずあなたが食べなさい」と言われて「それならまあ食べるか…」と食べる夢だった。
夢のなかで食べ、そのあと現実のコンビニで購入したのがこちら。コンビニのこの商品、というわけではないが、ミートボールの入ったトマトソースのスパゲッティ鍋一杯を、夢のなかの僕も食べていた。「さっきまでの夢のなかの自分とおなじものを食べているんだな…」といった感慨が訪れることを期待していたのだが、そんなものはなく、正直ただの食事だった。僕のふだんの食事と比べるとけっこう量があったので、途中からは味を感じないようにして、途中でいやになって残さないよう黙々と食べた。
量があれだっただけで、おいしいはおいしかったです。一緒に買った「国産牛乳味わいカルピス」はおいしくなかった。ちょっと人工甘味料の味がして……。人工甘味料ちょっと苦手。
顔はおぼえた。今後はまちがって買わないように気をつけよう。
食べながらDAZNで「プレミアリーグ・フリークス」という番組を見ていた。そこでメイソン・マウント特集をやっていたのだけど、メイソン・マウントさんまじでキャリアに谷がなく、「挫折を知らないからこそ、この男はだれにも止められない」みたいな内容のナレーションが声だけ迫力もってつくなど、特集ドキュメンタリーとしてはめちゃくちゃふわっとした感じになっていたのが面白かった。
あと、メイソン・マウントとデクラン・ライスの仲がめちゃくちゃ良くて、友情というより「LOVE」になっているという話が蒸し返されていたのが良かった。
2ショットインタビューのときの、おたがいを見やる目とかまじできれいだよな……。てらいがなくて、自然体で「友達LOVE」ができるのはZ世代だなあって感じ。このcpはほんとうに迫力があって、見てると恥ずかしながら自然と口もとがゆるんでしまう。見るとすごいですよこれ。
Declan Rice given the fright of his life on holiday by Chelsea's Mason Mount!
— Football on BT Sport (@btsportfootball) 2019年7月3日
😂😂😂 pic.twitter.com/DQOEsRWR09
こんなの禁止カードだろ。