とあるところでなんでもなく知り合ったひとから「タイドプールにとり残されて、読んでるよ」と言われ、(恥ずかしさで)カッとなって殺してしまい、いま、初公判を終えたところである。
求刑は何年になるのだろうか……。
記憶に残る会話というのがだれの人生にもあると思うが、僕の人生にとってのそのひとつについての回である。旅行が好きな友達と旅行をしていて、ふと「山が怖いのは、山がほとんど視界にない、海に囲まれた県の海沿いの町で育ったからではないだろうか」と思いつきを言ったのがその会話のきっかけ*1だった。
どちらかというと「生まれより育ち!」派なので、自分の個性を環境に還元できると喜んでしまう。みなさんも自分の個性をどんどん育ちで説明していってくださいね。
旅行といえば……、個人的に気に入っているのがこちらの回である。自殺の名所*2として名高い東尋坊を訪れ、実際に死が目のまえに迫ってきたときの経験を書き残している。
福井県は好きだったのでまた行きたいですね。福井県ってじつは焼き鳥がめっちゃ有名、というか福井県民が焼き鳥好きって知ってました?
福井の焼き鳥名店「秋吉」の上野支店に前行ったけれどおいしかった。また行きたいね。
僕の愛してやまないドラえもんファンサイトを紹介したのがこの回。「ドラえもんの道具をひとつもらえるとしたらなにをもらうべきか?」という問いを大真面目に、多角的に考察しているサイトである。
サイトの紹介をする文章のさらに紹介をするって、しかもそのもともとのサイトも形を変えたひみつ道具の紹介だしね。……3次の紹介になっています。そんなことまで始めたら、世のなかには文章があふれてしまいますね。こうなっちゃうと、終わりです*3。
当時一番見るべきお笑い芸人YouTubeチャンネルについて語ったのがこちらの回である。こういうふうに雑多な内容をうまくひとまとまりにするのが好きで、それをできた回が個人的には印象に残っている。
まあでも、読むがわに立ってみるとひとまとまりになっているのが雑多なのはちょっと腹が立つので、これは、書いているのが楽しい回ってことになるのでしょうね。
なかなか人気はないのだけど、小説について書いた回からもひとつ。たくさんあるので、良かったら読んでいってね。