お通しをライフワークにしようかな。
わらびわさびしょうゆ大根
近くの八百屋に行ったらレジ脇で「わらび」が売られていて、なんとなく買ったんですが、帰ってきて調べてみたらなんと手間をかけてあくをとらないと食えない道楽食材だったことが判明。
すごく萎えたのですが、まああきらめて捨てても失敗して捨てても同じか、と思い調べたうえでこれならいけるのではないかと簡易的にあくとりをする。結果、苦い、という感じはないのですが、まあ少量ずつ消費することに。その結果のひとつがこのお通しである。大根もわらびも、もうちょい手間かけてちゃんと作ったらもっとおいしくなりそうだね(頑張ってね👍)という感じの味がしました。
魚加工品トリオ
「華のない素材は、盛れ」というお通し界の格言に忠実に仕上げた作品。それぞれ安物ですが、なまり節、ちくわ、ドライサバと、それぞれ方向性の違った加工を施された魚介たちがいい感じです。ディップにはマヨネーズにピクルスとわさびを混ぜたものを使いました。
焼きしいたけ
ちょっとだけめんつゆをかける、というミニマルな味つけにチャレンジ。今年以降のテーマは減酒と減塩なので…。塩を減らしてもおいしいと感じられる最低限の味覚の繊細さは持っているつもりなんだけど、結局塩が好きすぎて一回減塩しても次の日はまたしょっぱいのが食べたくなっちゃうんだよな。
こっちのポテト
こっちのタイプのハッシュドポテトです。
ホタテ焼き
最近高く評価しているお通し食材が「ホタテ」。思ったより安く売っていますし、それにしてはちょっと安物感がないというか、ファッションの用語を借りれば「高見え」する感じで好き。いつもこれくらいのサイズ感、ちょっと足りないなくらいで満足しますが、近いうちに一度、ホタテだけをたくさん食べる日を作る必要もあるな。
お酒はお昼に飲んでたカモミールの残りを使った名前のないカモミールカクテルをあてました。
チーズトリュフペースト&クラッカー
ヴィノスやまざきの毎月ワインとおつまみが届く定期便。そのおつまみ部門の「チーズトリュフペースト」です。見た目より結構やわらかめで、チーズやらにんにくやらの臭みが強い! でもおいしい!!
サーモンサラダ
サーモンの刺身があまり好きではなくて、スーパーの刺身盛り合わせに入っていると「うーん…」と思って妥協したりしなかったりするのですが、サーモン自体が嫌いなわけではなく、例えばこのようにサーモンだけ取り出してサラダに乗せて幸福を最大化することがある。
あと戯れで乗せたしょうゆ豆が意外とコブドレにマッチしていて良かった。贅沢な晩酌の始まりである。