テラ・マター アルタム カベルネ・ソーヴィニヨン
アルタム カベルネ・ソーヴィニヨン|ヴィノスやまざき|ワイン通販
たくさん行っているワイン屋さんで、誕生日クーポンをもらったのでそれを使って購入。テラ・マターというのは聞いたことがあって調べてみたら過去に飲んでいました。こういう「かも」→「やっぱり」を続けていくことでさまざまなことに詳しくなっていく💪
味としてはふだん飲みより上の価格帯を飲んでいるので、それに基づくしっかりとした満足感がある。しっかりとした渋みも、リッチな味わいだと気にならないですね。おいしい。
沼津おいしいからあげ専門店 金賞 幻…
今日は朝起きたときから力が抜けており、何事もなく一日が終わってほしいということしか考えられない状況だったので、UberEatsでから揚げを買い、から揚げ8個*1と水のみで食事を済ませた。
……でもこれがけっこうおいしかったんですよね。気に入ったのがあまりジューシーにしていないところ。からっとした食感で、スナックとして食べるのにちょうどいい仕様になっていると感じました。
ホームページの雰囲気も良かった。「沼津おいしいからあげ専門店 金賞 幻…」の文字間隔がプリミティブで、重要キャラの消える前の最後のひとことみたいになっているのがきますね。
あと、ちっちゃめだというのもあるんですけど安いのもいいですね。Uberしても苦にならない。次回の引っ越しではこういうふうなから揚げテイクアウト店が近くにあることも考慮に入れてもいい*2かも。
『宅地の防災学 都市と斜面の近現代』
という本を読んでいましたがとてもとても面白かった。災害、……土砂災害にはそれを引き起こす洪水や地震といった要因はもちろんなのですが、それを受ける「地面」のほうにも実は問題が隠されていて、それはなにかというと、発展する日本で人々の家を作るために造成されてきた「宅地」、これがリスクになっている。日本の近現代の住宅開発を時代ごと、あるいは特色ある都市ごとに見ていきながら、その地面に埋まった問題点を解説していくという内容。日本の土地開発や利用の在り方について疑問を投げかけたり、実際に不動産の一消費者として人々にできることはなにか? みたいな大きな視野もあってとても充実した一冊です。
「防災」と書いてありますが、災害の話はひとつの切り口。宅地開発にまつわる問題を時間的、空間的に広く扱っているので地理好きならとても楽しんで読めると思います。不動産の買い物を控えている人も一読すると良さそう。そういうレベルでも役に立つ本です。