毎日ラーメン健康生活をしている

 

 まあ毎日というと嘘ですが週5くらいかな。といっても外食に行っているわけではなく、家でこういうラーメンを作って1日6回食べる*1うちの1食をこれにする、というのにとてもはまっている。

 

 中に生めんとスープが入っている。めんを2分ほど茹でて、あとべつでお湯を沸かしておいて、沸かしたお湯でスープを溶いてめんを入れる。あとはお好みでなにか入れれば完成。

 カップ麺と違って洗い物と火が必要、外食と比べて手作業をしないといけない、という難点はあるが、カップ麺よりはおいしく、外食と比べると格段に安い(1食180~250円くらい)。総合的なコストパフォーマンスでは、ラーメンを手に入れる手段として最良だと個人的には思っている。

 

 でもこれを作るのって、外食やカップ麺より格段に普及していないの謎ですよね。ひとり暮らしの知り合いも「このジャンルの麺は買わない」というひとけっこう多い。

 

 外食やカップ麺とはケースバイケースだけど、どう考えても袋めんを買うよりはこれがいいんじゃないかと思っている。どっちにしろ洗い物は出るし、火は必要だし、それに対して美味しさは一段、圧倒的な差がある。*2

 

 あと、やっぱりこの系統のラーメンは具材を加えていかようにもできるというのが良いですね。記事の後半部分は好きなカスタマイズ具材のTier表を作ったのでぜひ見てください。

 

Aランク:冷凍ほうれんそう、のり

 ランク分けの基準は手軽度と食味を考慮したもの。そうなると冷凍ほうれんそうは本当に神で、常備しない意味がなくなってくる。

 冷凍ほうれんそう、ふつうに焼いたりゆでたりしてもいまいち美味しくないので*3二の足踏まれがち食材ですが、生めんラーメンと組み合わせると一気に正解になります。

 

Bランク:キャベツ、もやし、鷹の爪、ナムル、豚肉(ばら、コマ、ロースなど切り身)

 キャベツやもやしあたりがいれる野菜の候補になってくる。ただ上述した通りメインキャストはほうれん草なので、まああればって感じ。かるく火を通す手間も必要になってくるし。

 あらかじめもやしやキャベツや小松菜で仕込んでいたナムルがあると手間も省けていいですね。塩辛さが余分だけど。

 

 あと個人的にかかせない、限りなくAに近いBなのが「鷹の爪」。これをハサミで切って、お湯で解く前のスープに混ぜておく→油に辛みを出しておく、のがポイントだと個人的に思っている。

 

 ラーメンの肉はチャーシューという風潮があるけれど、個人的にはふつうに切り身の肉をゆでて乗せている。肉そば・肉うどんみたいな感覚で肉だけ大量に乗せる(スープは濃く作る・にんにくを大量にいれる)というのもジャンキーで好き。

 

Cランク:生ほうれん草、ゆで卵

 生ほうれん草はにこぼさないとまったく食べられたものではなくなる*4ので、残念ながらCランク。

 ゆで卵も入っていたときの満足感は1位なんだけど、これから2分でラーメンを作ろうとしているときに、15分くらいかけてゆで卵を作りに行くのが最悪のだるさなのでこの順位です。「これから2分でラーメンを作ろうとしているときに、15分くらいかけてゆで卵をゆでる」というのはそうとう心に余裕がないとできません。それくらい心に余裕があったの、人生で2回くらいしかない。

*1:最近は個人的に大筋トレ時代に突入しているので1日6食食べている。

*2:袋麺が勝っているのは賞味期限と値段かな。

*3:活用法はみそ汁にいれるくらいか?

*4:もやしやキャベツならめんと一緒にゆでて時短できるのだが。