「はじめてのWii」好きだったゲームランキング

 

はじめてのWii

 

1位 タンク

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step9.html

 やったことある人は知っていると思いますが、このゲーム面白すぎです。一番のポイントは、「2人プレイでは味方を攻撃できる」ところ。

 基本的には2Pは味方。一緒に敵の戦車を倒していくゲーム性なので、味方攻撃をすると不利になるのですが、同時にキル数で競い合うというもうひとつのゲーム性もあり、これが複雑に交差するんですよね。

 

 「このステージでは敵が強いから協力しよう」となったり、逆にここではぬるいから「オレらで撃ち合ってから勝ったやつが総取りしようぜ」となったり。敵との戦闘に夢中な味方を後ろから討ったり、あるいはあまりの敵の強さに自然と背中を任せ合って戦っていたりと、無限のドラマがあのころのwiiセンサーバーのこちら側では生まれましたよね。

 

2位 ホッケー

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step5.html

 これもしっかりと戦えるので、闘争本能にあふれていた幼少期、おおくの子供たちに選択されたゲームだったのではないでしょうか。

 けっこうこの「はじめてのWii」は、トゥーンな感じの牧歌的な見た目のゲームが多かったんですが、これだけはかなりサイバーで、そのデザインも好きだった。

 

3位 シューティング

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step1.html

 まあこれはふつうのシューティングです。特別な思い出は特にないが…、でもシンプルながら十分なゲームで、タンクに飽きたとき一回これを挟むなどするとけっこう新鮮に遊べた。

4位 ビリヤード

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step6.html

 これはBボタンを押しながら行う玉撞きの操作にすこしコツが必要で、僕と弟はできたが、一番下の弟はできなかった。なので(ビリヤードという題材もあり)、これをしているときはすこし大人になった気分を味わったものである。

 ちなみにこちらは1ゲームにけっこう時間がかかるので、タンクの合間にやろうぜ、とはあまりならなかった気がする。ビリヤードをやるときは、ビリヤードのための時間を個別で設けていた。

 

5位 つり

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step7.html

 これもまあタンクの合間にやっていた。現実の釣りと同じでそこまで楽しいものではないが、まあやってやれないことはない。

 

6位 牛ダッシュ

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step8.html

 牛を操ってレースをし、どちらかがゴールした時点で、コース内のカカシを何本倒せていたか?を競うゲーム。弟は好きだったが、個人的にはあまり。タンクに飽きたときたまにやると面白かったりもするが、わざわざやるようなものではなかったと思う。

7位 ゆびさしピンポン

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step3.html

 ピンポンゲームなので面白くないということはないのだが、ホッケーと大体似ていて*1、こういうのがやりたいときはだいたいホッケーをするのでこれはあまりしなかったイメージ。

 現実だとホッケーは二次元、ピンポンは三次元なのでピンポンのほうが内容豊かなスポーツですが、「はじめてのWii」だと、ピンポンは一次元のゲームなんですよね。

 

8位 あのMiiをさがせ

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step2.html

 たくさん人がいる中からお題のキャラを探す、というゲームで、現実世界に似ているスポーツはない、ユニークなものなのだが、そんなにプレイしたという思い出はない。

 人生で5回もやればまあ十分だろう、という感じである。

 

9位 ポーズMii

https://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/9steps/step4.html

 こんなゲームありましたっけ……?

 公式サイトに載っているのであったような気がしてしまうが、たぶんこれは実際にはなかったゲームだと思う。*2

 

 基本タンクだとは思いますが、皆さんの「はじめてのWii」好きだったゲームランキングも、今度教えてくださいね!

 

 

*1:1人プレイではほぼノーミスのCPU相手にどれだけラリーを続けられるかというペイシェンスゲームになるらしい。2人プレイでも同じルールでもよかった気もする。

*2:公式サイトに載っていると、存在しないものでもしたように見えてしまう、という人間の錯覚を利用したトリックアートだと考えるのが妥当だろう。