ストック
ストックは秋から春にかけて芳香のある花を咲かせ、切り花、花壇や鉢物に利用されています。原種の花は小さく紫色の一重咲きで、南ヨーロッパから北アフリカに広く自生しています。
ストックは、すらりと伸びた茎に、ふわふわとした小さな花をたくさんつけているのが特徴です。花の大きさは2cm~3cmのものが多く見られます。花びらの形は品種によって異なりますが、華やかな見た目からか、八重咲の品種が人気のようです。
最近買った花がこちら、「ストック」。花屋で札を見かけたときには在庫とかかなと思ったけど、「ストック」という名前の花らしい。なんか花というか、機能的ななにかを指す言葉見たいな、飾り気のないネーミングがいいなと思いました。
花自体はけっこう王道でキレイ。マットな質感があってけっこう好みである。
いいなと思った表現
いつまで経っても自分の人生に当事者意識が持てない
— フリーレン (@Hackyou_Shimasu) 2025年4月8日
それどころか、まだ自分が中高生のままであるかのような心地すらする
時間は取り返しがつかず過ぎてゆき、もう僕はあの生活を送ることがないのだと頭では分かっていても、僕の精神は未だあのキャラメル色に染った夕暮れ時の教室に囚われている
というツイートを見たのですが、夕暮れ時の教室を郷愁を込めて思い返すときに「キャラメル色」という形容をするのがとてもいいなと思いました。
シンプルに教室の机とか、椅子とかの茶色っぽい色を言い表しつつ、夕日が差し込んでいるときの空気みたいなものをイメージとして表現しているし、あと、形容語句の奥位置もいいですよね。ちょっと前に離して、「染まった」という仲介の言葉を使って夕暮れ時の教室全体にかけることで、キャラメル色のフィルターをかけたような光景を想起させることに成功しているんじゃないかと思います。映像作品では過去の情景であることを表現するときに、映像全体の色味を変えたりしますが、それを彷彿とさせて、光景を過去のものとして提示することにも一役買っているという。仕上げに「キャラメル」という言葉の、ロマンチックな意味での未熟さ、みたいなニュアンスを振りかけることもできている。
言われてみればクリシェにも感じるのですが、ざっと検索した感じ有名な用例はなさそう。個人的にも「キャラメル色」なんて玉ねぎを炒めるときにしか使ったことないからな…。こんなにセンチメンタルな使いかたができるなんて知りませんでした。
24-25UEFAヨーロッパリーグ 準々決勝1stLeg トッテナムvsフランクフルト
数人連続でゆるいプレーをしたら失点し、数人連続で目覚ましいプレーをしたら得点できる。それ以外はとくにピリッとしたところはなし、といういつものトッテナムの試合を朝早くから見ていました。
来週がこのシーズン最後の本気で勝ち負けが重要になる試合かもしれないので、来週こそは気持ちがパフォーマンスに結実するような、充実感のある試合を見たいなと思います。EL優勝を目指すとかじゃなくて、このみんなとシーズンをすこしでも長く続けたい。3年生の部活みたいな気持ちで見ています。