Uber新年早々アルゴおかしい?鬼ロング増えすぎな気が...2025年初稼働!《ウーバー配達員》
最近個人的にヒットしているのがUber Eats配達員目線の稼働動画。意外とYouTubeでは定番の動画ジャンルのひとつらしいのですが、見ているとたしかに人気なのがわかる。どのエリアで稼働するのか、どんなお店でピックしてどんなお店でドロップするのか、道路状況はどうか、平日か休日か、天気は? Uber内部のアルゴリズムの機嫌によって決定される報酬額はどんな感じ?
……などなど、一口に配達と言ってもその条件はさまざま。それによって難易度やうまみなど、さまざまな様相を見せるひとつひとつの案件を次々とクリアして報酬を積み上げていく様子、これを見ていると本当にセロトニンが出るんですよね。ローな面白さがとてもあります。落ち込んでいる気分もいつの間にか消えている。
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しばらく見ているとなんとなく意味していることがわかってくる「マグロ案件」「数珠る」といった業界用語*1。飲食店での引き取り時にあることもある、ちょっとした「おたがい大変よな」って感じのにじむやり取り。配達したら配達先の人がたまたま視聴者だったやつ。廃棄となってしまった大量のピザを、UberEats配達員仲間と分け合うさま。などなど、どれもいいですよね…。そもそも、車載カメラの映像というだけで需要はそれなりにあるのだから、その上に「配達」という要素を加えたらさらに面白いに決まっている。
あと、これは今回貼っているこの人のチャンネル限定のことではあるのですが、ホームとして稼働しているエリアが僕が前の前に住んでた地域とだいたい一致していて、土地勘を感じながら動画を見れるのも楽しかった。
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もちろん楽しいだけではなく、「UberEats側の単価引き下げの圧力」「タワマン配達の苦しさ」「地方と東京の格差」といった影の面もあり、それも動画を見ていると伝わってくる。「愚痴」にはならない程度に、配達員の実感を伝えてくれる。
Tips情報がたくさんあるので、配達員をすることになったらめっちゃROMったほうがよさそう。それに加えて、ふだんUberEatsをユーザーとして利用する人も、勉強として見てみるのもいいと思いました*2。ちょっとこっちが気を遣うだけで減るストレスやトラブルがどれくらいあるのか、かゆいポイントはどこなのか、アプリを通じたコミュニケーションだけじゃなかなかわからないですからね。