園田海未
媒体によってそれがなんなのかは異なるが、とりあえず何らかの武道をやっている園田海未さん。ポケモンにも「武」の属性があるのがけっこういるので、そのあたりから探していくと良いのではないか。
タイプでいうなら、似合っているのはやっぱり水タイプでしょう。どちらかと言うとポケモンとしてのやる気があまりなさそうな、ただそういう生き物として生きているってだけなポケモンを好きになっていて欲しい。
こういうやつとかね。
そしてやっぱり、かっこいいというよりはすこし間が抜けている感じのポケモンを連れていて、その世話をかいがいしく焼きつつ、「まったく、しょうがないですねえ」などと言いながら、でも戦いやコンテストなどポケモンが力を発揮する場では、相棒のもつ力を信じてチームワークを発揮している場面が目に浮かぶのだ。
手のかかる、でも才能が(たぶん)あってそこに賭けていて悪い気はしない幼馴染的存在を、人生の様々な場面で、もちろんポケモンにも求めちゃう人だと思うんです。
ルンパッパ、ヤドキング、シロデスナ、ヒヒダルマ、ケッキング、カビゴン、パッチラゴン、ウオノラゴン、パッチルドン、ウオチルドン、ウツボット、マタドガス(ガラルのすがた)、ダストダス、ナットレイ、ルチャブル
出自からしてかわいそうなこのポケモンとかを大事に育てていて欲しいところがある。
ただそれだけではなくて、μ'sでため息をつかれてうらやましがられる、存在を尊がられる枠でもあるので、スタイリッシュにかっこいいポケモンもつれているべきでしょう。
というわけで、あくまで個人の「連れていて欲しい!」という感想ということになるが、この6匹となった。ウインディ、ファイアロー、ウーラオス(みずタイプ)というかっこいい系の3体と、ナットレイ、マンタイン、パッチルドンというちょっと抜け感があってかわいい要素のある3体というのはいいバランスではないでしょうか。
さっそうとウインディを繰り出しながら、そのつぎの瞬間には下がってきたさむそうなパッチルドンを心配して鼻水を拭いてあげている、そんな園田さんが見たい。