今日も日課のYouTubeサーフィンをしていたところ、このような動画とチャンネルが僕のトップ画面に飛び込んできた。
「静岡県の食文化」Wikipedia 閲覧数 Bar Chart Race (2019~2023)
いやいやいやいやちょっと待てって。たしかに、こういう動く系の時系列棒グラフというのは人気コンテンツで、ショートで流れてきたら「ふーん」となりながら見ちゃったりする。
でも、それは例えば日本の企業の時価総額グラフを見て「ふええ…、バブル時代ってスゲ~」ってなったり、世界の国の人口を見て「この時代のヨーロッパの国ってこんな少ないんだ」とかなったりするからではないですか。こんな雑な、Wikipediaから県ごとにマイナーなジャンルの閲覧数を引っ張ってきたからって、面白くなるわけが……、
面白くなるわけが……、
「静岡県の山」Wikipedia 閲覧数 Bar Chart Race (2017~2022)
「ベラルーシの河川」Wikipedia 閲覧数 Bar Chart Race (2017~2022)
くそ~~……、なんか見ちゃうぜ。何本見ても、あと一本見たいような気がする。
「身の回りにある未知のものを知りたいという気持ち」「動くものを目で追いかける気持ち」、これは人間の脳に生存本能として刻み込まれているんでしょうね。だからこういう動画に脳をハックされてしまう。ハックされた脳が楽しいと感じている。
「三重県出身の人物」Wikipedia 閲覧数 Bar Chart Race (2017~2021)
いくつか良かった回を紹介していきます。まずこの「三重県出身の人物」では、西野カナを中心とした優勝争いが熱いですね。手に汗握って見てしまうが、2周目を見ると、下のほうで水田わさびやナオト・インティライミ、磯野貴理子、吉田沙保里といった目を引かれる人物たちが激しくグラフのラダーを上がり下がりしているのが面白い。
「ラーメン店」Wikipedia 閲覧数 Bar Chart Race (2017~2021)
これも面白かった。劇的な展開はないが、やはりラーメン好きなのでラーメンチェーン店の名前が上下に動いているのを見るだけで満たされるものがある。
「沖縄県の鉄道駅」Wikipedia 閲覧数 Bar Chart Race (2017~2022.6)
たくさんジャンルがあるので身近なものをみるのもいいし、
「アメリカ合衆国の祭」Wikipedia 閲覧数 Bar Chart Race (2017~2022.6)
逆に遠い世界に思いをはせるのもいい。
おすすめです。