サッカーです。
サッカー1
暑くなってからはしばらく勝ち星から遠ざかっている札幌。今回も最後に追いつかれて勝てなかったのだが、良かった時のビルドアップや崩しが見れて、まだ苦しいトンネルのなかだけど、まあまあポジティブな気持ちで見ることができた。
そして今回に限ってはその内容のポジティブさが僕にとっては非常にありがたかった。ふだんはプレミアを見ているサッカー好きの友達がたまたまうちに来てたので一緒に見ていたんですが、サッカー好きの友達と一緒に自分の推しチームの試合を見るときに、自分の推しチームがいいサッカーをしていると、ちょっと誇らしい気持ちになるじゃないですか。
今日のこの「自尊」の気持ちを大切にして、残りのシーズンの札幌を見ていきたいですね。つぎこそは勝ちを…。
サッカー2
夕方にアーセナルファンのべつの友人からDiscordが来て、アーセナルの開幕戦視聴に誘われた。ということでやいのやいの言いながら見ました。
アーセナルはトーマス・パーティを右SBで起用するという不思議配置でゲームイン。パーティはそのまま内側に入ってプレーし、ライスやウーデゴール、ハヴァーツと中盤を形成するといった感じ。似た形で、プレシーズンでうちもやってたし、友人の話によるとリヴァプールもやっているみたいで、偽SBはもう欧州のシーンではいつのまにか当たり前といった様相である。
なので試合を見ながらの会話の中で僕もいっちょ前に「〇〇選手は、外側にポジションを取るタイプの、……まあ、いまふうに言ってしまえばオールドスクールなSBということになるのかな、だね」というようなことを言わせてもらったがさすがにちょっと言ったときは赤面した。
サッカー3
そのままブライトンvsルートン・タウンも見た。ルートンは多くのプレミアファンにとって新顔なのでちょっとひいき目もあるかもしれませんが、会話のなかではルートンにたいして好意的な意見も飛び交ってよかったですね。
とくにサムネにも映っている12番の選手がパワフルで良かった。ほかのプレイヤーも、全体的にとにかく筋肉があり、見ていて見ごたえがある。ペースを保つのには苦労しそうだが、早めに勝ち点を稼ぐことができれば残留も十分あるのではないでしょうか。
サッカー4
そのあとねむねむだったが一応ニューカッスルvsアストン・ヴィラという、プレミアファンにとっては注目のゲームも見た。どちらも前評判が高く、BIG6の牙城を崩すと期待されているチームである。*1
いきなりトナーリが大活躍してワロタ。もっと適応に時間をかけろよ。可愛げがない。前半の間しか目を開けていることができなかったが、それだけでも見ごたえたっぷりな試合でした。
サッカー5
で起きて、マドリーの開幕戦も視聴。
プレシーズン同様、起用したい選手をまずリストアップしてから配置を考えました、というような中盤ダイヤモンドの4-4-2で今シーズンのマドリーはスタートする。
4-4-2ダイヤモンド(左)とふつうの4-4-2(右)のイメージ。
ただあんまり機能しているようには思えなかったですね。結局ヴィニシウスもロドリゴも、ウィングの位置からプレーをスタートしたほうが良さが出ているし、ヴィニシウスとロドリゴがインサイドのレーンであいまいなFWともWGともつかないポジションをとっているときにはボールが入らないし、中央でベリンガムがプレーしたところからロドリゴ、ヴィニシウスと連携が発生する、といったこともあんまりない。
あと、フラン・ガルシアとヴィニシウスの関係性も気になった。組み立てのけっこう早い段階でフラン・ガルシアは外のSB的*2なポジションをとるのだが、まずはそこにはヴィニシウスがいてほしいんだよな。ボールが回って、ヴィニシウスが一回うちに入ったところで、ガルシアにはそのスペースを使ってほしい。
結局ホセルを使う形に落ち着くのではないかな~、と予想します。