こんにゃく 焼肉風 ほか

 

こんにゃく 焼肉風

 最近新しく行った居酒屋で出てきたお通しメニューのアイディアが良くて感動した。こんにゃくに細かい網目状の切れ目を入れて、軽く焼いて、焼き肉っぽい味つけをしているものである。

 見たときは安価なお通しだな~と思ったのだが、軽くぱくつくとけっこううまい。しかも、焼き鳥とかから揚げとかしっかり食べておなかが疲れてきたころに、ちょっとのこったこれに箸を伸ばすと、これがまたちょうどよくてうまかった。代用肉としてのポテンシャルがまずちょっとあり、そのうえで独自のこういう食べ物としての良さもあるというか。

 

 家で再現してみたいけど、焼き肉のたれで水っぽくなると急激に違うものになりそうな感じがあるので、粉ベースで味付けしないといけないんだろうな…。定番であるお通しなのかもわからないですが、また食べたいですね。

 

第41回SASUKE反省会 【内宮修造】編

第41回SASUKE反省会 【内宮修造】編

 SASUKEの放送が終わったらなにをするか? ……そう、漆原選手のチャンネルで「SASUKE反省会」を見ますよね。ってなことでウキウキで更新されるたびに見ていたのですが、今回の内宮さんの回はマジで面白すぎた。

 

 家にSASUKEの再現セット、通称「内宮パーク」*1を自作している人で、セットでは長年練習しているものの今年が初出場。初出場ならではの本番の舞台の緊迫感がリアルに伝わってくる「反省」でめちゃくちゃよかった。

 中盤以降はそれまでちょっと抑え気味だったSASUKEへの愛がほとばしって、口調がめちゃくちゃオタクになっているのもすばらしい。さすがに番組への貢献度*2的に来年以降は招待されると思うので、次回以降も応援していきたい。

 

23-24シーズンEPL第21節 ニューカッスルvsマンチェスター・シティ

 という試合を見ました。マンチェスター・シティコバチッチ、ロドリ、ベルナルドの3名が3人とも中盤底の近い位置でプレーして、両SBのウォーカーとグヴァルディオルがワイドで高い位置をとる、結果として偽SBを使うのと同じような2-3-5の形になる、といった陣形を採用していた。

 

 けど、コバチッチとベルナルドという攻撃力のある選手が下がって、ウォーカーとグヴァルディオルという攻撃力ないとは言わないが…な選手が前に行く設計って何とは思いながら見ていた。でも結局ウォーカーは走れるし、グヴァルディオルもボールをもったらうまいし、そのうえネガティブトランジション時には二人とも速攻で戻れてなかなか固かったりもするのでまあ理はある並びなんだろうなとも思いました。

 

 試合展開は、これスパーズがシティに勝つときよくあるやつだ…!となってわくわくしていたのですが、当然僕以上にわくわくしていただろうセントジェームズパークを黙らせたのがこの男。

 ケヴィン・デ・ブライネ。怪我が多すぎてシティは契約を延長しないのではないかといううわさも聞いてたし、それにもうそろそろ世界的プレイヤーとは言えないくらいには衰え始めているのではないかとなんとなく思っていたのですが、……無事化け物。1ゴールも1アシストも彼にしかできないプレーでしたね。深夜からいいものを見れました。

 

*1:巷にたくさんあるSASUKEのインディーズセット、通称「〇〇パーク」と呼ばれがちらしい。

*2:近年の番組公式の練習動画に最も多く登場するのが内宮パークである。