「ガールズ&パンツァー」というアニメに出てくるなかで、個人的に好きなキャラクターを10人挙げていきます。今回は戦車はなしで、人間のみカウントします。
ツチヤ
まずはこちら。順番づけというのは人間がするいちばん残酷なことのひとつだが、ただまあ最推しを聞かれた場合はこの子と答えることにしている。
有能集団自動車部のなかでもさらに運転席に座っているのがこの子。いつもつるんでいる仲間内4人の中でひとりだけ学年が下の2年生というエモい設定を持っており、それを生かした二次創作もいくつか拝ませてもらいました。ちなみにかなり脇役で、30分に1回くらいしかしゃべるシーンは来ない。
ミッコ
こちらも脇役で、たぶん本編ではこれまで合計7回くらいしかしゃべってない。……。次の最終章ではターン的にけっこうしゃべる場面がありそうなので、楽しみにしています。
青春時代のきらびやかないくつかの体験の影響で、運転が上手い人をかなり魅力的に感じてしまう癖があるのだが、それがいちばんいかんなく発揮されているのがこれ。
逸見エリカ
僕がというよりは誰もが好きなキャラですので逆張りオタクとしては理由をつけて回避したくなってしまうところだが、どう考えでも「好き」で名前を上げなければ嘘になってしまう。
秋山優花里
戦車に詳しい解説キャラという立ち位置もあるのでよくしゃべる。最初に好きになったあとはずっと好き! ……なキャラと言えるのではないでしょうか、大久野ガルパンファンにとって秋山殿は。
安藤
最終章第1話で後述の押田とともに突然スクリーンに現れ、新たな需要を喚起しコンテンツの寿命を1年持たせた有名強者。
個人的には育ちの差cpは下の側のほうが優位に立っていてほしいのだが、世間の解釈はちょっと不利気味に、でも拮抗している印象。
押田
最終章第1話で先述の押田とともに突然スクリーンに現れ、新たな需要を喚起しコンテンツの寿命を1年持たせた有名強者。
この子の真顔にはこれまでずっと脳を破壊されてきました。今後もよろしくお願いいたします。
ペパロニ
ボスのアンチョビからは、仲はいいけど評価は低い。この立ち位置のお調子者ポジション大好きである。
アンチョビの人気も、アンチョビよりすっとこどっこいポジのこの子がいることでアンチョビの器の大きさが際立っているみたいなところあると思うんですよね。アニメでも少ない出番でしっかり目立つし、……過小評価されていると思います!
ローズヒップ
やっぱりこのような、からっとしててお笑い担当ができるキャラ好きなんですよね~ずっと。
この子が劇場版で加入するまでの聖グロリアーナはちょっとやってるお笑いがシュールすぎたので、本当にピンポイントの素晴らしい補強だったと思う。
宇津木優季
ウサギさんチームでは(ちょうちょの人は置いておいて)ちょっと変わった雰囲気。外から見ると一瞬「こいつなんか雰囲気違くない?」みたいなポジションの子が仲良しグループに一人いるの好き。
武部 沙織
この子が一番偉い!
「へい彼女」がなかったら話はじまってないし、なかなか大変なメンツがそろったあんこうチームの会話を回す苦労はひとしおだったでしょう。最終的にマブっぽい感じになったのはおそらく武部さんの功績である。絶対に貢献を考えるともっと出しゃばっていいけど、色気を出さず目立たずいれるキャラだよね。こういうふうにできる人間の信頼感はやはり高くなってしまう。名潤滑油! 就活も成功してほしい。
ありがとうございました
今日はこれで終わりです。ありがとうございました。