アルコール中毒なので、お酒をすっぱりとやめたいという気持ちしかない。そのために、最近飲んで美味しかったお酒の感想を書いていきたいと思います。
「感想を書いたお酒はもう二度と飲まない、という縛りをやっているのか？」という問い合わせを複数いただいたが、関係ないです。ただ感想を言っているだけです。
土佐鶴 蔵酒生
リーズナブルな清酒。特徴的なフルーティーさ*1があって、飲むと「おお！」となった。ただ、高級な日本酒にある繊細なフルーティーさではなく、なんというかいい意味でチープな、駄菓子みたいなフルーティーさである。
もちろん遠回しにけなしているわけではなく、変に高級感あるよりこっちのほうがいろいろなあてに合いやすそうである。公式サイトでは「薬味をきかせた新鮮なアジのたたきや、香ばしい鮎の塩焼き」と例が出してあったが、ちょうどアジを食べている僕としては、「その通りだ…」としか言いようがない。このテイストの日本酒としては珍しく、完璧な食中酒である。
トップバリュ プレミアム生ビール
最近ずっと見ている動画投稿者*2maryu4492さんもちらっと「おいしい」と言っていたこちらのトプバビールを飲んでいた。
たしかにふつうに飲めるビールでした。ちょっと苦み系だけど、口当たりはまろやか。サッポロビールが製造しているが、黒ラベルなど札幌のビールと似ているわけでもない。……目立った特徴がある味ではないのだが、プレミアムと言っても他社ビールより安いし、全然ありのビールである。
う～んでも飲み進めていくとちょっと厳しい部分があるかも。でもそこに目をつぶれば、もうすでにベロ酔いのときに飲むとか、チェイサーとかならこっちでもよさそう…、くらいかな。
カマレロ シャルドネ D.O.セントラルヴァレー
カマレロ シャルドネ ヴィニェドス デ アギーレ社 750ml チリ 白ワイン シャルドネ100％ | 白ワイン,辛口 | うきうきワインの玉手箱 公式オンラインショップ
ワインは嫌いではないのだが、あまり飲まない。その理由の一つとして、酒の名前がよくわからない、どこからどこまでが名前で、その構成要素は何で、どこが酒のアイデンティティを指定いるのかいまだによくわかっていない、というのがあるだろう。僕はいろいろなものの名前が好きで、それをコレクションする、という楽しみを飲酒にも見出しているのである。
今回は瓶を見て名前っぽい部分を打ち込んだらサイトが出てきて、手元にあるのと同じ瓶影が出てきたのでこれでOKだと思われる。味としては、ちょっと甘めでほかにはたいした特徴はない。ふつうに飲める。安かったので、これで十分。
