人生で出会ったことがある珍しい苗字

 

 東海オンエアの傑作動画、「【珍しすぎる苗字】この戦いで負けた奴は『日本に10人しかいないある人』を探し出さなければなりません。」では、苗字バトルに敗北したメンバーの一人が、プライベートでとある特定の「珍しい苗字の持ち主」を探しにいかなければならなくなる。

 

 それを見るとやはり、「では、自分の人生で出会った『珍しい苗字の人』ってどんなのがあったっけ…」と思いをはせたくなってしまう。というわけで今回は、僕が人生で出会った珍しい苗字をいくつか発表していきたい。

 また、皆さんの人生で出会った珍しい苗字もコメント欄やお題箱などで教えてくださいね。*1

 

人生で出会ったことがある珍しい苗字その1:自分

 まあ身もふたもない寄りの話にはなっちゃうんですが、まあ僕自身も日本で言うとそこそこ珍しい寄りの苗字を持っている。地元ではクラスに二人いても驚かない、くらいのレア度にはなるんですが、日本規模となるとかなりに珍しく、口頭で言っただけではまずちゃんと書きとってもらえないし、また使われている漢字もなかなかほかに使用例がないものなので、書いて見せても伝わらないことすらある。

 大学以降知り合った友人のうち多くは僕の名前を、ひらがなでも漢字でも正確に書けないのではないでしょうか。

 

人生で出会ったことがある珍しい苗字その2:宜寿次

 とはいえ地元では僕の苗字は珍しくもなんともなく、また調べれば同姓の有名人もいたりするのだが、……時代がすこし違えば僕もこれだったかもしれない苗字、母方の旧姓はさらにそれ以上のレアである。

 「宜寿次」と書いて「ぎすじ」と読む。地元でもまったくほかに見たことがないし、見たことがあるという人にあったこともない。また、母方の親戚筋を当たってもこの姓を次世代に残している人がいないので、「ここで消えたんじゃない?」という感じすらある。

 

人生で出会ったことがある珍しい苗字その3:伊集院

 地元の珍苗字を挙げていくときりがなくなるので、そうじゃない方向性からひとつあげる。……とすれば「伊集院」ですね。高校時代の同級生で、高校時代はクラスメイトくらいでとくに仲が良いわけではなかったが、上京してからはまれに飲み会で会うくらいの関係値になった。

 

 なんの確信があったのかわからないけど同性愛者だと思われていた、というくだりが個人的に一番印象に残っている伊集院とのエピソードである。

 

人生で意外に出会ったことがないメジャーな苗字

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 じゃあ逆にメジャーな苗字だけど、リアルライフではかかわったことがない人はいるのか……、と思って1位から探してみると、多分ですが「加藤」さんは知人にいない気がする。

 これいたら本当に失礼なのだが、実際実名を知っている友人知人のなかに「加藤」さんはいないと思います。加藤は10位なのでスコアは10点。なかなか悪くない点数なのではないでしょうか。

*1:ふだんは最後に言うフレーズであるがここではこのタイミングで言ってみた。