PKだったと思う~22-23プレミアリーグ第30節 トッテナム・ホットスパーvsブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン~

 

 PKだったと思います……。PKじゃない理屈があるのかどうか考えてみたけどよくわからなかった。

 三笘がボールコントロールを失敗しており、この後プレーできなかったと判断。その上でホイビュアの踏みは不可抗力だった、と考えたくらいしか思いつかないけど、でもファールなかったら三笘はプレーできてたと思うけどなあ…。

 

 というわけで、プレミアリーグのこの試合を見ました。前節は観てないので、コンテ退任後のスパーズをはじめて見たことになる。

 一応、戦い方が大きく変わっていたりして…という期待はしないでもなかったが、(とくに4バックになっていたり*1とか…。まあ現状サイドバックできる人いない*2んでなさそうだな、とはわかるんですが)まあそんなことはなかった。

 

 ただ、クルゼフスキがインサイドハーフとしてプレーしているっぽい*3?ところもあり、そこはちょっと変更を加えたのかも。

 最近、アタッカーとしては迫力を失っているクルゼフスキ*4だが、ボールを運ぶタスクはやはり得意なので、この位置で起用していくのも選択肢なのかな~という気がする。マディソンとかのうわさが出てるけど、創造的なMFを補強しなくてよくなるしな。

 

 立て続けのゴール取り消しなどいろいろありながら、最終的にはソンのスーパーゴールときれいなショートカウンターからのケインのフィニッシュで、「スパーズらしい」勝利。……冒頭のPKを考えると喜べないが、まあ、とはいえここで勝ち点を増やせたのは事実として非常に大きい。

 ……これがもし引き分けだったとしても4位になれるくらいの勝ち点を目指して頑張りましょう。

 

 三笘のPKじゃない判定にはジェイ*5もご立腹の様子。

*1:3バックでうまくいっていないチームの4バック変更、4バックでうまくいってないチームの3バック変更には夢がある。

*2:というか人いなさ過ぎてベンチにGKが二人いるという状態だった。

*3:ソンとケインを前に残して5-3ブロックを敷いているっぽい時間帯があった。エストゥピニャンを意識しているんだけど、一回中央のスペースを埋めて、ボールが出たあとに寄せる、という感じだったのでインサイドハーフと言ってよい気がする。

*4:この試合でもいまいちだった。

*5:磐田や札幌でプレーしたジェイ・ボスロイド選手。