みなさん寝ているときに夢を見るのは好きですか。僕はけっこう好きなほうである。そんな好きな夢について、個人的な夢あるあるを挙げていきたい。
夢あるある1:見る
まず大前提の話なのですが、夢をそんなに見ないという人も世のなかには結構いるらしい*1。
本当に見ないのか、見てるけど関心が無いから忘れているのかはよくわからないのだけど、そういう人にとっては夢の話で盛り上がる「夢」側の人間はへんに見えるのだろうな、とは思う。
夢あるある2:走れない
これはわりとあるよりのあるあるなのではないでしょうか。夢、足が空回りして走れなくないですか?
でも、夢のなかでは何かやばいものに追われていたりと、走らないといけない局面がけっこうある。そのときのTipsなのですが、「走る」のではなく、「移動する」という意識を強く持つとけっこう走れたりするのですよね。
夢のなかで走れないのは、「走る」という行為の身体性が邪魔をしているのだと思う。そうではなく、「移動した」という結果だけを意識するとよい。夢のなかでは、できないことはスキップするのが吉である。
夢あるある3:弟を殺す
これは僕だけのあるあるかもしれないんですが、夢のなかで弟を殺すことがかなり多い。
僕はけっこう弟と仲が良く、一緒に住んでいたころは毎週朝5時まで家で飲み会をしていたくらいだ。なので、自分でもけっこう、「俺は深層心理ではこいつのことを殺したいと思っているのか…」とショックを受けたものである。
あるとき、そういう夢を見ると弟に話したところ、弟も「たしかに俺もお前を殺す夢よく見るな…」と言われたので、まあそんなものなのかなとも思った。おたがい大人になったから仲良くやれてるけど、子供のころは絶対週2,3回は「こいつ殺してやる」って思ってただろうし……。
「殺す」という夢のなかの未然形より、実際に仲良くやれてるっていう現実の良さを重く評価して、喜ぶべきですね。
夢あるある4:タイピングができない
これもあるあるであってほしいのだけど、夢のなかでうまくタイピング(orフリック入力)できる人って、います?
夢のなかでタイプができずに、変な文字をうっちゃって、削除おして、でもまたうまくいかなくて…としている時間、すごいストレスフル*2なのでどうにか夢のなかでもタイピングができるようになりたい。
これも身体性が悪さをしていると思うのだけど、でも「走る」とは違って、キーボードって毎日触ってて、ブラインドでも問題なく打てるはずなのになんで夢ではできないのだろうか。
みなさんも、夢あるあるがあったらコメント欄で教えてくださいね。*3