UEFA ユーロ2024予選 : 第2節ハイライト
毎回毎回、「リーグ戦ない*1し観るぞ~~」と思いつつなんやかんや見ないで終わる国際Aマッチデー。
今回もEURO予選、見なかったんですが、いつもよりはちょっとましで「マッチデー2のハイライト番組」は観たのでその感想です。
- カザフスタンが強国を破ったという噂は聞いていたが、0-2から逆転したのかすごいな…。
- パヴァール、あの位置からよく決めているイメージ。
- アケ2ゴール面白い。立派な選手になったな…。
- モンテネグロvsセルビア、マイナーマッチでは一番面白そうだった。てかこの2国って同じグループに入れていい*2んだ。
- マクトミネイお気に入りなので活躍しているようでうれしい。
- ジョージアとノルウェーが同組(しかもスコットランドとスペインがいる)なの惜しい…。ジョージアとノルウェー、サッカーファンがメジャー大会でぜひ見てみたい国トップ2だよな。
一条さんと五代の表情をずっと見ていられた幸せな時間
「仮面ライダークウガ」を見終わった*3。こういう、つらい戦いの運命を背負っているけれど、でも周りの人を笑顔にさせるのが好きな明るい性格で、心配をかけないように笑って戦う優しくて切ないヒーローとその周囲の人々、という話がすごく性癖である。
何度も出てくる、五代が敵の怪人を倒して、無事だったことが分かったときの、一条さんの悲しそうな切なそうな、でも心の底から安心していてうれしくもあるあの何重にも層のある表情を見ていられて幸せだった。
作品としてとても面白い。いま見てもほとんど古くない。相当な覚悟と考えをもって制作したんだろうな、と思えた。1作目がこの水準までいったからこそ、いまも毎年新しい仮面ライダーが放送されているんだろうな、と思った。おすすめ作品です。
交通ブックス310 飛行機ダイヤのしくみ
飛行機ダイヤのしくみ(改訂版) 交通ブックス310 | 海事・水産・交通・気象の専門書籍出版社の成山堂書店
列車と同じように、飛行機にもダイヤがあります。
— 成山堂書店【専門図書出版社】 (@seizando_pub) 2023年3月11日
どこが違うかご存じですか?
一機ずつしか飛び立たないのに、同じ出発時間の飛行機があるのはどうして?
元機長の著者が、現役時代の知識を活かして航空ダイヤの仕組みを語り尽くしました。
『飛行機ダイヤのしくみ』 https://t.co/iryHkWD4ut pic.twitter.com/g75oN9oARI
というツイートを見かけて、面白そうだったので読んだ。
ちょっと専門的な用語や考えかたの説明を飛ばして記述しているところだったりが多く、あまり見通しがいい本ではない*4のだけど、まあ特殊な分野で働いていた人がつらつらとドメイン知識を語っているのを「ほえ~」となりながら聞く、……という楽しみかたは十分できる。
9.11のとき機上で「犯人はウサマビンラディンだよ」と、ひょっとしたら日本人で初めて推測し言い当てた自慢エピソードなども披露されており良かった。やっぱりこういう本は自慢話あってこそ、自慢話を楽しみに開いているみたいなことはあるんだよな。