実家に断捨離の専門家が来たとのことで、一応通話を繋いで、僕が関係ある品物が出るたびに「それ捨てていいよ~」と「それもOK」と答える、というのをやっていた。
そしたらけっこうなつかしい、個人的「宝」がいろいろ出てきたので今日はそれを紹介します。
宝1:フランクフルト時代の乾貴士のサイン
これはまあ、実家でも目につきやすいエリアにぽんと置かれていたものなので、発掘感はないのだけど、改めてみるとけっこう価値がありそうである。個人的にはめちゃくちゃ好きな選手、というわけではないのだがやはり日本を代表する偉大なアタッカーだ。
清水エスパルスでも頑張って……、と言いたいのだけど札幌サポ的にはエスパルスで頑張られるとかなり困るので、まあそこそこ、批判はされないくらいのプレーでとどまってほしいというのが正直な思いである。
宝2:眉ハサミ
眉ハサミ。「買い替えなきゃな~」と思っていたものが掃除したら出てくる、というのが結局一番幸福度が高い。
宝3:小倉百人一首「雅」(みやび)
こんなのが家にあったんですね。もちろん僕のではないのだけどお願いしてキープしてもらった。最近「ちはやふる」を全巻読んだのでこれはまじでアツい。
実際、これ系のアイテムって新しく新品を買っても映えない、蔵から出てきたぐらいのものを持っているほうが格が高いと思うのでうれしい。練習します。*1
宝4:UNO H2O
なつかしい透明のUNOが出てきたときもちょっとうれしかった。子供のころよくやったな~。
紙じゃなくて撥水のフィルムでできているので、「お風呂でも遊べるよ!」というのが売りの商品だった。ただ、お風呂で遊ぶとそのあとカードを1枚1枚乾かすのがすごく大変。(乾かさずに重ねて仕舞うと真ん中のほうは一生なま濡れたままである)
掃除をしていたらTwitterみたいなワードが見つかったのでそれもうれしかった。すぐ捨てるけどこの一瞬の思いがけなさ・出会いを「宝」と呼んで差支えはないと思う。
宝6:ラブライブ!のポスター
持ってた覚えがなさすぎてびっくりしたアイテムである。せっかくなので壁に貼ってもらうことにしました。
これ、俺いつ入手した? ……こういうポスターって基本的にはオンタイムで手に入れるものだと思うけど、この当時は僕はまだラブライブ!のファンではない。ただ、中古アイテムを買った覚えもないので……。
誰かがくれたのか、あるいは自然とポップ*2したのか。なんにせよ、持ってなかったと思ったオタクグッズが後で持っていたとわかるって良いですね。新しい視点でここ4,5年を振りかえることができる。まさに「宝」だ。