これまでの印象的な「もらったプレゼント」と「あげたプレゼント」

 

 ちょっとまえに誕生日があったのだけど、そのときに僕の好きなキャラのイラストをくれた方がいて、びっくりするとともにとてもうれしかった。休憩時間に片手間で…みたいな感じの労力度合いの絵ではないように見えるので、……なんというかお手間を取らせてすみません。ありがとうございます。とても印象に残る誕生日プレゼントになった。*1

 

 そのことがきっかけでここ数日は、人生でもらったorあげたプレゼントについていろいろ思いを巡らせていた。今回は、「もらったプレゼント」と「あげたプレゼント」、それぞれ印象に残っているのをいくつか挙げていきます。

 

もらったプレゼント

 いちばん印象に残っているのは、子供のころサンタさんにもらった偽「へぇ」ボタンでしょうか。朝の情報番組で、「人気番組グッズの偽物が出回っている!!」という特集(スタジオで鳴らしてみて、コメンテーターが「『へぇ』と言っているようには全く聞こえませんね笑」と言っていた)を見たあとだったので、まさかサンタさんほどのひとが偽の品物を子供に送ってくるということがあるとは思っておらず、衝撃的だった。

 

 次点は友人が突然くれた、「ななしのアステリズム」のプリントTシャツかな。いまも愛用しています。「グッズ」って自分で買うより、もらったほうがなんかうれしくて重用しがちなのあるあるですよね。

 

あげたプレゼント

 印象に残っているといえばやはり高校時代に友達にあげた誕プレでしょうか。ある友達宛に「誕生日プレゼントをあげよう!」という流れになったのだけど、真剣に喜んでくれそうなものをあげようというよりは、まあどのプレゼントが面白いかの大喜利バトルみたいなものだった。

 

 勝敗を競ったわけではないのだけど、もし競うなら僕があげた「メンズヘアカタログ」が優勝だったと思う。正直自信はあったが実際包み紙を開けてもらった瞬間みんな笑っていた*2のですごい得意な気分になった。

 「メンズヘアカタログ」ってこのころの高校生はちょっと恥ずかしくて買いづらい、……けどあると実際うれしいし役にたつ、ということでプレゼントとしてもしっかり機能していた*3というのも良かったところだと思う。

 

 次点は「宝石の国」にハマっていた友達にあげた「アゲート」と「ラピスラズリ」かもしれない。

 思いつきの時点では「フォスフォフィライト」を買ってあげようと思ったのだけど、ちょっと調べたところとても買えるような物ではなかったので、まあ気楽に買えるこのふたつにした。

 

 プレゼントっていいですよね。つぎはなにをあげようかな。

 

*1:現在イラストは海外のオタクにリツイートされており、僕の誕生日が海外のオタクのなかでやや拡散している。

*2:なにが面白いのかはちょっと文脈があるのでここでは伝わらないのだが。

*3:たぶんね。