globeのSelf Control ほか

 

globeのSelf Control

 「Self Control (方舟に曳かれて)」という曲のglobeバージョンにとてもはまっている。ドラムパターン、シンセサイザーのリフとそれを使いまわすサビ、サビ前のドラマティックになるフレーズ*1とそのあとサビでちょっとクールになるところ、……などが非常に好きである。

 あと、言い忘れましたが語りで終わるのがアツアツですね。語りが入るJ-popはぜんぶ好きになってしまうという脆弱性がある。

 

 歌詞に「ボニーとクライド」というのがあるのだけど、検索してみたらこういうことらしい。モチーフとしてけっこう有名らしく、「ボニーとクライド」を歌詞に含む邦楽の一覧という充実したコンテンツがあって良かった。

 

Re:Bus

 というゲームをやっていた。

 

OLのヨルは、日々の激務が祟り、帰りの電車にて眠りに落ちてしまった。

『Re:Bus(リバース)』は2021年8月より、「ノベルゲームコレクション」にてWindows PC、ブラウザ向けに公開・配信中の短編ノベルゲーム。その名とあらすじの通り、循環バス(路線バス)の旅を題材にした作品である。
某テレビ番組風に言えば、『夜のぶらり途中下車の旅』である。

ちなみに1周の内に巡れる地域は最大3つ。12の地域全てを巡る場合、最低4周は必須となる(ただし、進め方によっては……?)。

イベントによっては「アイテム」を獲得することもあり、これをヨルが自動的に使う展開が生じると、新たなイベントが解禁される仕掛けも凝らされている。だが、これも基本手探り。地域ごとに出会う人たちとの会話など、僅かな情報を頼りに見つけ出さなければならないのである。中には地域を巡る順番を工夫する必要もあるなりして、ますますもって容易にはいかない。

タイトル通りの『Re:Bus』、バスを乗り継ぐゲームなのである。

 この紹介記事が面白かったから。

 

 ゲーム自体も面白かった。物語はちょっとイノセントすぎるかなという感じだったが、深夜運行している循環バスに乗って、それぞれのバス停を下りた先で夜更かしイベントをするというアイディアは性癖に刺さった。

 

かわいいワイン 略して「かわイン」

 というワインを飲んでいた。家族のうち広く何でもお酒を飲む*2のは僕だけなので、こういう貰い物は僕に回ってくるのが多いんですよね。うれしいよ。

 開け口がコルクではなかったので、ふつうのデイリーワインだろうからあまり期待しないで飲んだのだけど、それにしては結構おいしい気がする。第一印象は渋くて重めの、ステーキとかの味濃い肉料理に合いそうな感じの味なのだけど、ワインだけ飲んでいると甘みとか口当たりの良さも感じられて非常に印象が良かった。

 

 あとアニメキャラが映っているジャケもなんかかわいくていいですね。好きになったワインです。どこでいくらで買えるのかは分かりませんが……。

*1:「縛られたアダムとイブ」のところ。

*2:そしてそのぶん肉体的な死に向かって加速している。