最近三宅健がけっこうテレビに出ててうれしい

 

 まあもともとたま~にひとりでバラエティ番組に出てたりするメンバーなのだけど、最近のこの密度はやっぱりですよね。V6が終わって、年明けて、というタイミングなのが大きいのでしょうか。まあなんであれ、V6の話とかサボテンの世話をしている私生活の話とかがテレビから聞こえてくるだけでうれしい。タレントとしてどれくらい需要があるのかは正直謎だが、ちょくちょくテレビにキャストされたらいいなあ。

 

 人懐っこさと空気の読めぐあいと、空気を読みつつ大胆に(無頓着に?、あるいは無頓着ふうに?)面白いことが言える、でもプライベートゾーンが広くてガードが固い、というこの世のなかでもめちゃくちゃいいパーソナリティをしていると思う。

 

 今回のTOKIOカケルは、TVer限定のOP「松岡が楽屋から三宅をスタジオまで案内しながらちょっとした話をする」コーナーが良かったですね。

 このふたりはどちらもついにグループ唯一の独身者。「結婚しない! だって一人のほうが楽だもん!」みたいなことをからっと言う松岡と、「お前もだろ?」って言われてこともなげに「え~、僕はしたいですけどね。いいひとがいれば」みたいなことを言う三宅健の、めっちゃ性質的にぜんぜん違うひとなんだけど、ちょっとした相いれがあってそれで謎の、……同盟というほどでもないゆるい連帯がある感じが心に刺さった。

 

 というか松岡ひさびさに見たけどやっぱりうるさいな笑。*1「どんな女優さんが好き?」じゃないだろ!

 

 あと良かったのが、おなじ事務所だからこそ知っている三宅健のエピソードが知りたい! みたいなコーナーで相席スタート山崎ケイさんがめっちゃ「なんか薄いですね」と正しいツッコミをしたところ。

 TOKIOカケルのこのポジションのゲスト、どこまでどの役割をするのがいいのかかなりあいまいなので毎回ひやひやして見ちゃうんだけど、今回の山崎ケイは素晴らしかった。

 

*1:いい意味で!