#性格診断好き

 

 こういう感じで質問に答えていって、その結果を分析してもらって最後に、「あなたはこういう人間ですよ!」って言われるものがあるではないですか。僕はけっこうこれが好きで、深夜とかによくやっている。

 

 今回昔利用したmgramというサイトから、「3年間利用がないのでアカウントがなくなりますよ~」と通知メールが来ていたので、もう一回診断を受けてみることにした。結果としてはこんな感じである。

 

 まあ、そうなんじゃないでしょうか。ちなみに、このそれぞれのハッシュタグの意味については、毎日1個ずつ、ゆっくり時間をかけてメールで通知してくれる。

 2000円くらい課金すると、プレミアム詳細レポートが見れて、さらにそれぞれ2000円くらい課金すると「仕事」や「恋愛」といった、みんなが気になる話題に特化した診断結果をアンロックしてくれる。

 

 4年前は瞬く間に6000円課金していたらしい。間違いなくこれは「#性格診断好き」ですね。毎回思うんですけど僕はほんとうに、性格診断が好きな性格してるんですよ。

 

仕事においても、あなたは敵を作らずに味方を増やしていきます。対立が発生しそうな場面では、中立的な立場を取って場をなだめることも得意です。

そんなあなたは、ついつい人目を気にしすぎてしまいます。自分の意志や本音があっても、周りに合わせて妥協してしまうことがあります。だから、できる限り身近に、強い信念を持った人がいると心強いです。自分と同じようなビジョンを持った、ブレないリーダーを見つけましょう。

 4年前に課金して見れるようにした部分にはたとえばこんなことが書いてある。う~ん、わかるわ~。これ俺。

 

あなたは人当たりが良く、相手に合わせることが上手なため、悪い印象を与えることがほとんどありません。どちらかというと、自分から恋愛対象の相手にアプローチするより、何もしていないのに気付いたら好かれていることの方が多いです。

🌟2️⃣ 素直で、少し隙がある

基本的にあなたは、人から受け入れられやすいため「親しみやすい」「打ち解けやすい」という印象を持たれます。相手の意見を聞き入れる姿勢を持っていて、素直でものごし柔らかです。

一方で、(…)「何でもいいよ」状態になりやすいので、日頃から好きなことや気になることを相手に伝えておき、悩んだ時に使える案をたくさん用意しておきましょう。

 こちらは「恋愛」パート。恋愛は基本的に僕には関係ないのだが、まあプライベートの人付き合い全般、として読み替えることもできる感じになっているので、恋愛興味ない人・恋愛すでに終わってる人が課金しても、大損はないかなと思います。

 

 こういうふうに、人と比較してどうか、といった数字も見ることができる。僕って意思無いように見えているんですかね。

 でもここはちょっと反省していて、周りからもけっこう「お前はどうしたいの?」ってよく言われるので、そういうときは意思がある感じで振る舞うようにしている。意思があるっぽくふるまうのもけっこうコツをつかんできたので、最近はかなり意思があるように見えてきているのではないでしょうか。

 

 最後に、カービィのコピー能力診断をやって終わりとしたい。

 

 性格診断が好きな人もそうでない人も、診断、ぜひいっぱいやってみて下さいね!

最近見た動画

 

 僕は東海オンエアというYouTuberが好きで、「東海オンエアの動画を見る」という夢を見ることもけっこう*1ある。

 

 その夢のなかで見たのが「【リサイクル】昔の動画の『編集で使わなかった部分』だけでもう一本動画を作っちゃおう!」という動画である。だいたいタイトルに書いてある通りの内容で、入りの部分はこんな感じだった。

てつや「ふだん僕らはYouTubeで動画をあげる活動をしているんですけど、まあそれによってみなさんが見てくれて、いろいろなんやかんやあって、僕らにもお金が入ってくると。

でもですよ、みなさん。実際にYouTubeに上がる動画って、あれでぜんぶではなくて、撮影をしているんですけど実際の動画では使われていない部分というのもたくさんあるんですよ」

白テロップ「必要ない部分は編集でカット」

てつや「それを見て思ったわけです。じゃあ、昔の動画で使わなかった部分、編集でカットした部分をうまいこと繋ぎ合わせたら、まったく別の、新しい動画が一本仕上がるんじゃないか? というわけで今回は、『昔の動画の編集で使わなかった部分だけを使って、もう一本動画を作ろう~!』」

効果音「パチパチー」

 まあもちろん細かいところはおぼえていないのだが、たしかこんな感じでした。虫眼鏡あたりが「これができるようになったら、1回で2本分の動画を撮れるってことですから、コスパが良くなりますよね」みたいなちゃちゃを入れていた気がする。

 本編の内容はというと、……じつは途中で起きちゃって見てないんですよね。つぎ寝たときに見れたらいいな。

 

 なんか存在しない動画の話から始めてしまってすみません。残り2つはちゃんと世のなかにある動画です。

 

 「【せいや誕生日】泥酔粗品せいやの凄いところ20個発表! 大絶賛連発でせいや耐えられない!? 粗品号泣の理由とは!?【霜降り明星】」良かったですねえ~。友人と一緒に観たのだけど熱かった。

 霜降り明星面白いな……。ダウンタウンがもてはやされている意味があんまりわかっていない人間なんですけど*2、これくらい面白かったのだろうか。

 

 べただけど父親の墓のくだりいいですね。いわゆる「いい話」と言うわけではないんだけど、そこで粗品にがつんと涙腺が来るところがリアルな人生って感じでいい。

 

 僕けっこうライバロリ好きで、東海オンエアのほうに出ている動画のライバロリがまじでただのオタクで「もっといいとこ出してよ~泣」とちょっと悲しかったんだけど、この動画だとまだちょっといい感じなので救われた。

 

 東海オンエアとほかのYouTuberがコラボしているとき、東海オンエアの動画のほうはけっこう繊細にクオリティコントロールがされているのであんまりそんな感じにはならないんだけど、コラボ相手のほうの枠で撮る動画は、東海オンエアをリスペクトし過ぎて固くなってる雰囲気とかがいつものメンツと場所で見られるので好き。

*1:月に3度くらいかな。

*2:disではなくたんに知識不足でわからない。

はじめてくら寿司に行った

 

 最近、飲酒コントロールのために20時~23時くらいは外をぷらぷら歩いている。それで、くら寿司の前を通りかかったので入ってみることにした。

 

 回転すしは好きなんだけど、よく行くのは職人がコンベアのなかに入っている150円均一くらいのお店で、じつはこういった大規模チェーン回転すしにはほとんど行ったことがなかった。

 

 入店したらチェックインマシーン的なので受付をして、そのまま別のマシンに席番号を告げられる。到着するとタッチパネルが起動して注文ができるようになる。食べた皿は席に備え付けてあるシューターにいれたら数えてくれる。たぶんそのまま食洗器に直通しているのだろう。食べ終われば、会計はもちろんセルフレジだ。

 

 ……いちいち初体験の仕組みだったのでけっこうまごついたけど、流されていればなんとか食事を終えることができた。

 

 これ本当凄いですね。すしというよりはアトラクションとして楽しんでしまった。すしだけではなく客もものすごい効率で回転する仕組みになっている。

 まあ「回転すし」というのはすしを回して効率よくする、というコンセプトからはじまっている業態なので、人間を回しはじめるのもべつに時間の問題だったのだろう。

 

 この日、すしは4皿しか食べることができなかった。ちょっと二日酔い過ぎてあまり食欲がなかったというのもある。

 ただ一番の理由は、くら寿司では席に着いたときにタッチパネルから「ビックラポンゲームをしますか?」と聞かれるんですよ。

 僕はまごついていたので、「はい」を押したんだけど、どうやらビックラポンゲームというのは皿を5個シューターにほうりこむごとに1回ずつ遊べる子供向けのミニゲームらしくて、大人にはそんなのいらないんで一回最初にミニゲームをやるかどうか聞いてくれる、というシステムだったみたいなんですね。

 

 で、とても迷ったんだけど最終的には4皿で切り上げて、「ビックラポンゲーム」が起動するのを防ぐ、というムーブを取ることにしました。お腹の調子的にはもうちょい食べてもいい感じなのだけど、さすがにミニゲームが始まるのは面倒すぎた。

 

 なんかもうちょっとお腹に入れてから帰ろうかな~、と思ったけど、お茶でいいかとなってお茶になった。ほうじ茶のようにも、麦茶のようにも、あと紅茶の感じもする変わった味だなと思ってラベルを見たらいま言ったのが全部入っていた。大胆なブレンドである。

 なんかあんまり、ご飯と一緒にとか水分補給って感じの味ではない感じですね。混ざってる感が強くて嫌なひとはいやかも。

 

 こちらのリプトンの低温抽出ジャスミンティーも飲んだ。苦みがまったくなくて香り強めのジャスミンティーになっていてこれはおいしい。流行りそうだ。

 

10万人おめでとうございます でももっと伸びてほしい

 

 ポケモンソルジャーというYouTubeチャンネルが好きなのだけど、最近そのチャンネルが10万人登録者記念「メンバー理解度クイズ」をやっていて、めちゃくちゃ良かった。

 

 この「ポケモンソルジャー」については昔一度話したので、知らないひとはこちらを見てみてね。これ以下この記事では本当にオタクなことしか書かないので。

 

 ここ1年ほど、出てる動画をぜんぶ欠かさず見てるYouTubeチャンネルって3つあるのだけど、ひとつが「東海オンエア」もうひとつが「プレチャン」、そして最後が「ポケモンソルジャー」である。

 共通点は、「長らく仲のいい男らがかなり注力してYouTubeをやっている」こと、と言っちゃっていいかもしれない。僕自身やっぱ、付き合いの長い同性の友達すごく大好きなので、それをコンテンツとして見せられると「やっぱ好き!!!」ってなっちゃうんでしょうね。

 

 この一連の企画、とても「ポケソル」オタク*1としてはまじで良かった。

 ふだんは対戦ゲームとしての「ポケモン」を考察するいろいろな企画の動画をあげているのだけど、そのトークの端々で出てくる空気感がすごい好きなんですよね。あざとさも、狙ってないことはないんだろうけど、ちょうどいい感じっていうか。

 

 それでいて、しっかりと「ポケモン」に関しては実力とコミットメントがある人らなのがいい。男のコンテンツ、空気感が主になっちゃうよりは従であるのが個人的には大好きです。なにか打ち込むことがあって、そのうえでつるんでいるっていうのがいい。

 

 この友達理解クイズのフォーマット、いいですよね……。「あのときこれ言ってたな」とか「こいつの性格上こうだろう」というのがかみ合ったり、かみ合わなくって面白くなったりするところがたまらない。設問では「○○(メンバー)から言われたくないこと」とか好き。

 

 あんまり配信は追っかけれていない身からしてのことなのですが、この一連の動画でどういう体制で動画制作しているのか? 仕事をしているのか? みたいなところがちょっと示唆されたのが熱い。やっぱ、YouTuberって仕事をしない状態になると「圧」がかかってきてすごくよくなりますからね。

 今後は積極的にスパチャなどで貢いでいきたい。し、もっと伸びてこれで食えてもぜんぜんいいと思う。企画も面白いし、毎日投稿されていてすごい助かってるし、完全にこれで食っていくに値しているコンテンツである。

 

 なんやかんやいちばん好きだったのは、どう見てもパチュリーな問16をぜんぜん答えられてないところ。この方々本当にポケモンに特化しているんだなあ……、と遠い目になった。

*1:個人的にはポケモンはそんなにやったことない。

マン・オブ・マッチは誰ですか??

 

 いや~、信じられない。選手がインタビューで、サッカージャーナリストがそれぞれのメディアで、そしてこの試合を見届けたファンひとりひとりがSNSとかで何回も何回も言っていることなのですが、ほんとうになにが起こったのか全く説明できない。

 

 ……とにかく、勝って決勝に行ったのは、レアル・マドリー! そのなかでもだれがベストの選手だったかというのには諸説あると思うので、とりあえずそれだけでも整理しておきたい。

 

説1:ロドリゴ

  

 90分からわずか2分で2点を決めて試合を振り出しに戻したスーパーボーイがMVPのように、データだけ見れば見えるのだけど、ことはそう単純じゃない気がする。

 もちろんロドリゴは試合のベスト選手の1人では間違いなくあるが、この2点は彼が決めたというより、マドリーすべてを巻き込んだ奇跡のいちばん先端部分にたまたま彼が立っていた、というようにも思えるんですよね。

 とくに、アセンシオにちょっとかすったおかげで頭にぴったりミートした2点目を思えば……。

 

説2:ナチョ

 試合が終わったあと小澤さんの配信を見ていたのだけど、そこで小澤さんが「ナチョ」の名前をマン・オブ・マッチにあげたのが印象的だった。

 ナチョ良かったよナチョ。*1アラバに替わって出場すると聞いて、ナチョのところがネックになるんじゃないかと正直思っていたので、堂々とノーミスでプレーしていた姿には本当に頭が下がった。

 

 ナチョは最初からだったけど、ほかにも70分ごろからは、カマヴィンガ、セバージョス、バジェホなど、「最高のマドリー」の一員とは必ずしも言えないような選手たちが、信頼されてピッチに送り出され、そしてマドリーの一員として信頼にこたえるプレーをしていたのが熱い。

 今夜が世代交代の区切りとなる試合、バトンが渡されるまさにその一瞬だったのかも……、とか後から振り返って思うかもしれないよね。

 

説3:抽選ミスった人

 ちなみにこの配信では視聴者から「Q.この試合のマン・オブ・マッチは?」「A.CL抽選会で抽選ミスった人」という渾身のボケが送られてきていて、水差すなよとも一瞬思ったが面白かったのでぜんぜん良かった。

 たしかに、これがなくてラウンド16の相手がPSGではなくベンフィカだったら、……どう考えてもあんまり気合入ってない試合してベスト8くらいで負けてますよね。

 

 PSG、チェルシーといった強敵を倒してきたからこそ、今回の逆転劇はあったと思う。倒してきた強敵のリストにさらにマンチェスター・シティの名前を付け加えて、最後はてっぺん、リヴァプールを倒しますよ。

 

説4:クルトワ

 個人的な意見としては、この試合でもっとも素晴らしいプレーをしたのはゴールキーパークルトワだと思う。

 

 3得点に関しては意味不明、なんで3点も取っているのかについての合理的な説明はないのだが、1失点に抑えたのはマドリーのディフェンスが能力を最大限に発揮したからだ、と言えると思う。

 クルトワはおおきなセーブも多数あったし、弾いたりコーナーにしてしまいそうな難しいシュートをばしばしキャッチしていたのがすごかった。キャッチを見たときには、「われらの守護神がこの試合に最高の状態で入ってきてくれた…!」となって目頭が熱くなったぜ。

 

 ほかにも、直接結果にはつながらなかったものの、最初の70分、奇跡が起きるまでの苦しい時間を焦れずに、シティのブロックを殴り続けた攻撃陣――モドリッチベンゼマ、ヴィニシウスだったり、ゴールカバーで魅せたメンディ、4局面すべてで信頼感のあるプレーを継続して繰り返したカルバハルやクロース、バルベルデ、奇襲キックオフや変則フォーメーションを仕込み交代カードを勇気を持って試合に送り出したカルロ・アンチェロッティなど、正直、だれがマン・オブ・マッチに選ばれてもなにも驚かない。バジェホですらぜんぜんもらっていいと思うんだよな。*2

 

 ということで、もう、そういう試合でした。胸がいっぱい! ……これからも応援しています、レアル・マドリー

*1:わぁいナチョ あかりナチョ大好き

*2:ミッドフィールドまで出てきて、ヘディングで大きくクリアしたやつ、良かったですよ。

10年以上続いている

 

 僕の両親は高校時代の同級生で、高校時代の友達付き合いが大人になってもずっと続いていた。親の高校の同級生を僕は何名も知っているし、親の高校の同級生の子供どうしで仲良く遊んだりということも子供時代にはよくあったものである。

 

 なので、親の口癖は「いまの友達を、――とくに高校でできる友達を大切にしたほうがいいよ。なんやかんやで一生の付きあいになるから」であった。

 

 それを言われていたころの僕は小学生で、あんまり発達してなかったので人の気持ちとかがよくわからず、同級生とかも「その辺に何かいるな」くらいの意識しかしていなかったので、迫真みをもってその言葉を受け取ることはあんまりなかった。

 同級生の友達って、いないときもあったし(小1、小2は本当にいなかった)、いてもクラス替えのごとにまるきり替わったりとかしている時期ですからね。「大人になっても友達? 道徳の教科書『心のノート』じゃあるまいし……」といった感想である。

 

 しかし、子供のころの感覚とは異なる路線を人生はたどった。めちゃくちゃ高校の友達とずっとつるんでいるのである。2人とか3人じゃなく、……交友が途絶えていない友人は20人くらいいるのではないだろうか。

 3年ぶりに会うけどべつにかしこまったりしない、くらいの関係性だったらその1.5倍くらいの数になると思うし、逆に2,3か月に1回くらいは遊ぶみたいな頻度のひともけっこういる。

 べつに会わなくとも、通話とかおなじLINEやDiscordでだらだらコメントを送りあっている、みたいな関係もある。なんとなく、みんなの近況を知っている。え! あの人と? みたいなレアキャラとも、けっこうタイミングが合って会えたりしている。10年たったいまでも、である。それが本当にうれしい。

 

 もちろん、それ以外の界隈でも、個人的にはけっこうおかげさまで友達には恵まれているほうなのだけど、それでも「高校の同級生」ってつき合いが僕の人生に与えてくれる幸福というのは、ちょっとこの上ない。

 

 さいきんまたそういった高校の友達と、短期間で2回徹夜で遊んだのだがやっぱり楽しかった。

 両親の同級生も、もう50とかになるがやっぱりあつまってはいろいろ遊んでいるらしい。

 

 人生のステージの変化に合わせて、もちろん遊びかたは変わっていくだろうけど、つながりみたいなものがいつまでも残っていたり、あたらしく増えていったり豊かになったりしていくと嬉しいですね。……って思ってるゴールデンウィークの中日なのでした。