【ただいま】チャレンジャーがやってきた!新たな戦いのはじまり!【はじめまして!】【#バトオフ】
というコンテンツをしばらく、……まあちょっと前の話ですが、追いかけていました。テレビ東京がYouTube配信番組として、一本満足バーをスポンサーにして制作している番組。取り扱うのはポケモン対戦のシングルバトルで、第一回ではYouTubeなどで配信活動をしているうまいプレイヤーにオファーをかけ、熱いバトル大会の模様を流していたのでした。
なかなかニッチな企画だとは思うのですが、思いのほか反響があったようで、1年もたたずに出てきたのがこちらの第2回の企画である。
今回は、前回大会に出場したプレイヤー5名を「チャンピオン+四天王」に見立て、そこに挑戦者チームがチャレンジしていくという体裁に。
◢◤ チャレンジャー情報 ◢◤
— バトオフ | e-BATTLE of【テレビ東京公式】 (@eBATTLEof_TX) 2024年11月15日
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ヤ―レンズの 楢原 が
勝負を しかけてきた ▼
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楢原さん(@narahara_j)の出演が決定!
連続でするどい戦法を発動!ノンストップワザ!?
どんなバトルを繰り広げるのか!#バトオフ pic.twitter.com/rnlb3MOYl3
◢◤ チャレンジャー情報 ◢◤
— バトオフ | e-BATTLE of【テレビ東京公式】 (@eBATTLEof_TX) 2024年11月14日
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ママタルトの 大鶴 が
勝負を しかけてきた ▼
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大鶴さん(@ohtsuruhiman)の出演が決定!
四天王にかみついてひるませることができるか!?
明日最後のチャレンジャー発表📢お楽しみに!#バトオフ pic.twitter.com/FHbMTbeqtS
……と、「上手い人どうしのガチバトル」というのがウケていた前回のコンセプトとはちょっとずれる感じになっていて、最初の段階では盛り上がりがどうなのか、疑問視もされていた。
実際、ポケモンシングル対戦というのはけっこう実力差が出るものらしく、競技観戦という意味での魅力は正直前回と比べて失われていたと思う。あそこにいた出演者も制作側も、この形式で企画をするのが本意だったという人はたぶんいなかったのではないでしょうか。
ただ、そのしっくりこなさがほとんど画面を通しては感じなかったのがとてもよかったです。誰かがやる気を失くしたら、すべて白けて、ただ終わらせましたみたいな番組の空気になってもおかしくなかったと思うのですが、そうはなっていなかった。それをそうさせたのは、多分プロ根性というよりはそれ以前の、その場にいる出演者と制作者が共有していた、純粋な「ポケモン対戦」というコンテンツへの愛だったのではないでしょうか。
【きのうの敵は】終わりなきバトオフ!また逢う日まで!!【きょうの友って】【#バトオフ】
当然、愛されているものは伝わるし、継承され末長く残っていく。どうも第3回もやる方向で既定路線のようです。次回はどんな形式になるか楽しみにしつつ、振り返り動画などを見てみる側としての勉強を頑張ります。