2023-09-20 僕は自分の花嫁で 僕は自分の花嫁で夜目覚めて作る卵焼きが気の置けない片割れだ文化を改善できると信じ死にかけだが幽霊未満の身心であのころのお菓子でできた塊肉を夜な夜な解体するのだがたまに見る誘惑の夢のせいでそろそろ説得力がなくなってきたところだ森林限界で死ぬのもいい孤独とは出会うことができないものだから自分で見つけるしかない僕こそが僕の母親でこれまで母だと思っていたものはただの代理母だったのだ