バードウイングクイズ

 

 「シンクタンク・バードウイング」という、2016年1月~10月の期間更新されていたブログを読んでいた。とても面白かったので、おすすめの記事をいくつか、あなうめクイズ形式で紹介したい。答えはリンクをクリックすれば見れます。

 

クイズ1 無人島を取得したハウステンボス(2016年1月28日)

 2010年4月、澤田氏が社長就任時に949名の全社員に呼びかけたのは、「みんなで考えて、みんなで苦労して、みんなで喜ぼう」ということだった。特にウルトラCの再建策があるわけではない。

 (…)「黒字にするために経費を2割削減したいので、皆さん【〇〇〇〇】を2割速くしてください。(…)」。そして「2割【〇〇〇〇】を速くした」おかげでその年の販売管理費は前年同期比25%減少、6億5千万円削減され、いきなりの黒字計上という結果を出した。

 (俺はこれ社長に言われたら「嫌だな~」とはなるが……)

 

クイズ2 「山の日」に考えたい「ウッドアイランド九州」(2016年8月11日)

6月以外に祝日が無かった8月に、しかもお盆休みとつないでロングバケーションとするために8月12日を祝日とする案が「山の日制定議員連盟」で採用された。ところが、8月12日は【〇〇〇〇】と同日のため群馬県選出の小渕優子氏らが「【〇〇〇〇】が起きた日をお祝いするのは違和感を覚える」と懸念を示し、群馬県知事が日付見直しを求めたことを受けて、議員連盟は最終的に8月11日を山の日とすることを決定したという経緯がある。

 (言われてみれば確かに抵抗ありますね)

 

クイズ3 平松前大分県知事の一村一品運動(2016年8月25日)

1960年代と言えば、中央政府が米の増産を推進していた時代だったが、中山間地域に位置する大山町は米作に向いていなかった。そこで収益率が高く、農作業が比較的楽な梅と栗を植えて、付加価値が高い梅干しなどに加工して出荷を行い地域振興を図るという運動をすすめた。(…)結果、当時の大山町は全国で最も住民の【〇〇〇〇】所持率が高い町になった。その地域振興策をお手本としてスタートした一村一品運動は、大分県内に広がり、シイタケ、カボス、豊後牛など、日本全国に通用するブランドを生み出した。

 (いいトリビア麦焼酎の「いいちこ」もこの「一村一品」の産物なんですね。めちゃくちゃお世話になっている)

 

クイズ4 限界集落の現況と課題(2016年9月29日)

もっとも、離島や中山間地域を訪ねて、役場職員や住民と話をしていて、ここ10年くらいで「困った困った」という声が急に増えてきたことがある。(…)それは「【〇〇〇〇】が減り始めた」ということだ。限界集落は高齢集落なので、【〇〇〇〇】も増え続けているように都市住民は考えがちだが、都市部で働くようになった子供たちが、集落には数年に一度しか帰らなくなったので、【〇〇〇〇】ごと都市部にもっていくケースが増えているという声をここ10年ぐらいで頻繁に耳にするようになった。

 (人だけじゃなくて…。なるほど、、、深刻だ。。。)